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鰤(ぶり)の塩焼き/煙草

2014年10月03日 | 田舎生活の衣食住
 今年も残す所三月。アッという間でした。体感的には未だ2~3カ月くらいしか過ぎていないような感じです。ここまで来ると、正月が待ち遠しくなります(気が早過ぎる)。
 現在、お店はハロウィンのディスプレー一色ですが、そんな西洋のイベントはどうでも良いから、早く七五三縄を並べておくれ。といった具合。

 魚が食べたい。近頃、魚と付け合わせの野菜があればそれでご馳走です。やはり年を取ると食は和風が一番。これからは青菜も美味しい季節になるので、魚と青菜。この代わり映えしない組み合わせが増えていくと思います。
 昨日のお昼は、鰤の塩焼きでした。付け合わせは卯の花と柿の天ぷら。




 海外シリーズは、煙草事情です。愛煙家にとって煙草の値段は生活費を大きく左右します。日本でも煙草って高過ぎませんか? そのほとんどは税金です。嫌煙家よりも多大な税金を支払っている計算になるにも関わらず。あそこで吸ったらいけない、ここは禁煙など、肩身の狭い思いをさせられるって、理解出来ません。
 気を遣うので、分煙には賛成ですが、きちんと喫煙場所を設けて欲しいと思います。駅や空港など喫煙場所もないなんて。
 そんな煙草の値段。もっと高価なのが香港。最初に買おうとした時は、余りの高さに驚いて、買うのを止めた程でした(ぼったくりだと思った)。
 日本円で約500円でした。日本が未だ220円くらいの時代です。
 が、約50分程電車で行った深圳では40円くらい(中国だから)。これは買い出しに行くしかありません。持ち込みは外国人1カートン。香港人半カートンです。
 ほかには、闇煙草も流通。電話をして自宅まで配達してもらうシステムや、男人街などでこっそり売っていました。もちろん、違法です。
 しかし、余りにも高額だと、こういった商売を思い付く人も居る訳で、日本もそんな風にならないと良いのですが。
 煙草が高いと感じたのは香港のみで、アメリカ、タイ、シンガポール、マレーシア、中国等は違っていたと記憶しています。ヨーロッパは購入した事がないので分かりませんが、香港がイギリスの影響で高価なので、きっと高価でしょう。最も古いデータなので現在は分かりません。
 因に、香港、タイ、シンガポールは完全分煙で、空調のある所では喫煙は出来ません。据えるのは自宅くらいと考えた方が早いくらいです。
 なので、知人と食事をしても、間が持てず直ぐに別れるといった具合になりました。何せ、香港などカラオケ屋も禁煙なくらいですから。
 じゃあ、どうしていたの? という事になりますが、外の灰皿のある所までいちいち出るのです。
 吸わない人は、「だったら止めれば良いだけ」と思われるでしょうが、百害あっても一理有りなのですよ。




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