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月末はかき揚げで乗り切れ/△地点が生活範囲

2014年10月27日 | 田舎生活の衣食住
 月末になると、やはりこれに頼らざるを得ません。そう有り合わせの野菜のかき揚げです。ボリュームのあるし、野菜の甘みが凝縮されてメインにもなるので、大量に作りおきします。
 今回は玉ねぎとニンジン。そして先日買って焼いて冷凍保存しておいたサーモンのアラを出汁醤油に漬け焼きにしました。後は卯の花と納豆の味噌汁。
 今月も乗り切るぞ。




 アジア圏に住んでの利点は、ゴミ出し。分別もいらずに24時間好きな時に出して良いのです。日本のように神経質なくらいの決まりはありません。
 そして何と言ってもマッサージです。香港で約1000円くらい。大陸では数百円からあります。店によっての当たり外れは否めませんが、自分は、色々足を運んで「ここだ!」という店を見付けました。
 まず香港では、銅羅湾の「そごう」近くにある店(名前は忘れてしまいました)。
 上海は、中山公園近く(こちらも名前は忘れてしまいました)。北京では朝陽区(またまた名前は忘れてしまいました)と、行く店を決めていました。
 しかしそこに辿り着くまでには、無駄なマッサージを受けたり、「どうしてこれで金を支払わなくてはいけないのだ」と憤慨するような店もあったのです。
 大体、足マッサージと全身をセットで受けていたのですが、風邪を引いた時は、生姜マッサージ。背中がポカポカして温まります。
 深圳にはヘルスセンター並みの大規模なマッサージ屋もあり、そのまま泊まる事も出来ました。
 小さな店でもマッサージ後、泊まれるシステムもあり、同僚は3カ月の家無しで、マッサージ屋から出勤。「ホームレスじゃん」と言っていたものです(笑)。
 そして、実はタイ式マッサージが好きではありません。中国式のきっちり痛いマッサージでないと効いた気がしないのです。一説によると痛みを伴うマッサージは筋肉を固くするので良くないらしいのですが、やはり好みは変えられませんでした。
 そして一軒だけ、漸く見付けた台湾式マッサージ店に通ったものでした。
 何処の国でも休日の過ごし方は、寝ているか、買い出しとマッサージに限られていたもので、会社、スーパー、マッサージの△地点を巡るだけ(笑)。なので、「世界中何処にでも住める」と、人から言われたものでした。スーパーのない所は駄目だけれど。
 上海ではこれにDVDの店や露店が加わりました。因に、露店は、道路にずらっと並び、あちこち見て回れば、日本のドラマはほとんど100%に近くカバーされています。バッタもんだけどね。
 そしてそれらの店では自分は上得意客らしく、通り掛るだけで、「ジャパン」と呼び止められたものです。そう、「ジャパン」と呼ばれていました(笑)。
 「いいえ、私は、郷ひろみではありません」。そう言いながらもついぞ覗き込んでしまいます。
 日本のドラマ、ワンクール分が2枚に収まり、10元が相場ですが、「ジャパン」は(私の事)7元で購入出来ました。




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