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油揚げのキムチ炒め/スープカレー

2015年01月26日 | 田舎生活の衣食住
 油揚げとキムチ漬けを炒めてみました。相性良いのです。これを納豆ご飯に乗せてみたところ、凄く美味しかった。納豆キムチスパゲッティがあるくらいですから(お店のメニューにありました)、この組合わせに気付いている人も多いのでしょう。本当にご飯にも合いました。また拵えよう。





 スープカレーなるものを初めて知ったのは、大泉洋氏が北海道の行き着けの店を紹介する食レポ番組でした。当時、大泉洋氏を知らず、「多分、北海道のDJか何かの人なのだろう」と、漠然と思っていました。
 後に、上海で観たDVDに「派遣の品格」があり、そこで主演していたのですが、それでも前記の番組と結び付かず、「この人誰?」と思いながら観ていた記憶があります。
 ですが、大泉氏の紹介したスープカレーには心引かれていました。「一体どんな物で、どんな味なのだろう」。
 それから暫く、そのことは忘れていたのですが、上海に札幌のスープカレーの老舗が出店し、俄(にわか)に思い出して、「これは食べておかなくてな」と、のこのこと出掛けました。
 何だか面倒臭い注文方法(具を選んだような気がします)の後に運ばれてきた我がスープカレーは、期待が大き過ぎたためか、「こんなものでしょうとも」と、期待外れでもない変わりに、特別にまた食べたい訳でもない代物でした。
 ですが、暫くすると食べたくなるのです。どうしても食べたいという程でもなく、あったら食べたいという程度です。
 結局、我が人生でスープカレーは、2度しか口にしていませんが、どちらも上海でです。我が故郷も、昔と比べれば随分と、近代的になり、色々なものが入ってきましたが、未だ未だ都心のそれには及ぼう筈もありません。
 海外で初めて口にしたり、見聞きしたものを体験したりということも多々ありました。やはり日本全国から集まってくるのですから。
 その如実な例が、日本人学校の運動会なのだそうです。日本中から教員や生徒が集まるため、日本中の特色が詰まったそれになるそうで、大層派手なのだとか。
 現在におけるスープカレーへの思いは、近所に専門店があれば、足を運びたい。なければ仕方あるまいといった程度です。
 自分で拵えたこともあるのですが、それはスープカレーではなく、カレースープに香辛料を+したバッタ物です(笑)。
 



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