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鯖(さば)南蛮と煮付け弁当/「GUZAP」

2015年08月21日 | 田舎生活の衣食住
 鈴虫が鳴いています。小学生だった頃、鈴虫を捕まえてきて、昆虫ケースで飼っていたのを思い出しました。どこで捕まえたのだろう? それはとんと覚えていません。そして、その後どうなったのかも思い出せないのですが、夏の間、キュウリやら茄子を与えていたのは鮮明です。
 近くの川でメダカやらザリガニなんかも捕まえたものでした。もはや古き良き時代といった過去のカテゴリーになりますが、ザ・昭和の夏休みって良かったなあ。麦わら帽子が似合う夏でした。
 今ではラジオ体操も行っていないのではないでしょうかね。夏休みの間、毎朝6時に町内会所に集まってラジオ体操をしたのですよ。

 久し振りに和の弁当。そもそも我が家はこんな食べ物が中心でした。鯖の切り身が安く、かつ嬉しい骨抜きだそうです。鯖南蛮にしてみました。といっても揚げてから漬け汁に漬けるのではなく、酢と出汁醤油を表面に塗って蒸し焼きにした手抜きです。だけど、「すんげえ、旨めえ」。これまでの鯖の中で屈指の旨さでした。
 煮付けは、タマネギの焼き蒲鉾(好きなんだなあ。焼き蒲鉾)とゴボウとニンジンを、出汁醤油で煮詰めました。砂糖を入れていない、シンプルな薄味にしてみました。これまた、焼き蒲鉾から甘味がじんわりと出て、「旨めえ」。ニンジンもゴボウも丁度良い具合の味付け。手前味噌で、すみません。でも、本当に美味しい。鍋一杯食べたい気分です。
 ほかには、キュウリのピクルスとトマト、パプリカ、春雨サラダでした。たまには(って、本当に数年に一度くらいの割り)春雨サラダも美味しいですね。キュウリのピクルスを細かく刻んで具にしただけなのだけれど、それも幸いしたようです。
 全体的に、この弁当「大正解」でした。








 正しい朝ご飯。実は二度目でした。ガッツリ食べたにも関わらず、それでも空腹が収まらず、丼一杯分の玄米飯(玄米2:麦1/我が家の黄金比率)を納豆とキュウリのピクルスで食べてしまいましたとさ。それがまた、簡単かつ単純ながら滅法界、旨かったときている。
 玄米は総合栄養食なので、お菜なしでも十分な栄養素が摂取できます。よって、お菜は、本当に嗜好品となる訳で、こういった納豆だけを続ければ、いや続けられれば、大分節約にもなるのでしょうが、それが出来ない。だって人間だもの。美味しい物を食べたいよね。




 だから当然なのですが、ただ今、絶賛リバウンド中は自分です。ぐー猫は決してメタボではありません。シュとしていて奇麗な猫ですよ。この加工、結構簡単でした。





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