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残り物一掃弁当/草むしりしたのだ

2015年08月23日 | 田舎生活の衣食住
 今更ながらですが、やはり、月日の経つのが年々早くなっていると感じます。
 ついこの前、暑くなったと思っていたら、もう、秋ですよ。早朝(未明だけれど)などは、空気も聞こえる鈴虫の声も、「まるっきり秋」。
 ああ、また無駄に年を取ってしまったのだろうか?
 自分のことって客観的に見られないものだと実感したのですが、最近まで気にも止めていなかったこと。
 それは、服の好みです。田舎に戻ってからろくに新調していないせいもありますが、服が、「すげー、若い」のです。二十代、三十代の出立ちです。欲しいなあと思う服も、若い子(この言い回しが古い)向けの物ばかり。
 自分の年齢を忘れていました。これ、本当に最近気が付いたのです。世間を見渡したら、「こんな服装、駄目じゃん」と。都会ならいざ知らず、田舎でこんな服装いないなああああ。
 二十代の頃、「アメリカ人になりたい」と思っていことは以前記しましたが、そのひとつに、アメリカ人は何十歳になっても、好きな服装をしている。ことがありました。日本人っておっさんやおばさんになったら、茶、灰色、えんじ色ってな配色になりがちですが、アメリカ人は、皺っ皺のおばあさんが真っ赤な服だって「ノープロブレム」。そういうのっていいなあと、スヌーピーのシャツを着ながら思う次第です。

 茄子の肉巻き、肉詰めゴーヤ、煮物、タコライスの作り置きを詰めただけの弁当。見覚えのあるお菜ばかりです。目玉焼き(今日も名物、たれ目焼き)も乗せちゃった。
 タコライスのミートを、ウスターソースではなく、カレー味にしてみました。カレー粉とスイート・サワー・チリソースで味付けです。これもひと味違って美味しいです。






 昨日の予告どおり、草むしりしました。早朝5時から9時まで。鎌でチマチマ穫っていたらちが開かないので、途中から鍬でザクザク耕しました。土を引っくり返せば、根っこも枯れるのです。
 そんな草むしりに挑む前、4時に朝食。野菜てんこ盛りの冷たい蕎麦を食べて、到来物の「トラピスト」のガレットを5袋(計10枚)平らげた(笑)。こんだけ食べたら、無理矢理でも草むしりしてカロリーを消費するしかありません。こんな方法で己を叱咤するしかないなんて…。




 情けなや、情けなや。しかし、元来、土地いじりは嫌いではないので、重い腰さえ上げれば、後は4時間。黙々と出来るのです。
 黙って草だけをむしる。こういう単純作業、好きです。頭が空っぽになって良いですよ。
 おまけ
 頭からネットを被って蜂蜜取りの人みたいになっていたのに、眉毛の上を刺された。これ、直ぐに痒くならないし、ぽつんと一カ所毛穴程の血があるので、多分蚋(ぶよ)。12時間後から猛烈な痒みに襲われ、3日はパンパンに腫れるんだよなあ。嫌だなあ。




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