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ソース・カツ丼弁当/そりゃ、無理でっせ

2015年12月17日 | 田舎生活の衣食住
 今度は本物のカツです。ハムカツじゃないですよ(念を押す)。なので、急遽予定を変更して、本物のソース・カツ丼にしました。









 チビカツなので、キャベツの千切り多目にしてご飯の上に乗せて、ソース・カツ、ピーマンのキンピラ、リンゴ入り卵焼き(何せクソリンゴが沢山あるから)を置いたら丁度良い具合になりました。
 ニンジンとリンゴのラペ(何せクソリンゴが未だ未だあるから)は、別容器でサイドメニュー。
 おや、おや、おや。本物の豚ロースのカツなのに、ハムカツの方が旨かったぞっ! 本物のカツなんて何年振りかで味を忘れたか? それとも、舌が貧乏ったらしくなったが故か…。
 クソリンゴ、煮てコンポートにしておいたリンゴを一気に喰い切ったぞっ!





 前日に購入した食品が、大凡(おおよそ)20円安く売られていました。それもひと品ではなく、数種類。
 どうやらその日が大々的なセールだったらしく(ちらしを見ないから)、どうりで前日は店がガラガラだったと思った次第。
 そして、食べてしまったなら諦めも付きますが、冷蔵庫にあるのが悔しい。けれど、これは仕方ないことですよね。自分が悪いのだから。
 が、もの凄い人を目撃したことがあります。それは数十年前のグアムのホテルでした。
 フロントに河内弁丸出しのおっちゃんが身を乗り出し、唾を飛ばしながら、激甲しているのです。
 聞き耳を立てると、どうやら前日に両替したが、今日の方がレートが良いから、差額分を支払え。ということでした。唖然。
 「おっちゃん、そりゃあ幾ら何でも無理だろう」。ホテル側も迷惑だろうなあと、同情したものですが、大阪出身者は、「日本人として恥ずかしいけど、気持ちは良く分かる」のだそうです。




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フライ弁当/安物買いの銭失い

2015年12月16日 | 田舎生活の衣食住
 買ってきた惣菜コロッケです。手抜きではなく、これ、本当に美味しいのです。が、考えただけでも高カロリーなので、たまーーーにしか食べられません。







 チーズのフライとグラタンコロッケです。2個で我慢。我慢。もし、胃袋が宇宙と繋がっていて、脂肪にならなければ20個は食べられます。いっそ、喰っちまって胸焼けして、嫌悪感を持った方が良いか…。
 美味しく食べたいので、千切りキャベツを山ほど詰めました。ほかには、卵焼きと、ピーマンのキンピラ。余った千切りキャベツとレタスをコールスローにしました。
 なので、フライ弁当と言うよりは、もはやキャベツ弁当です(笑)。

 そこは、お爺さんとお婆さんで商っている昔ながらの八百屋です。長い間地元で店を開いているのだから、そりゃあ信用もあるだろうと、思っていた自分も悪いのです。
 いつもは通らないその道を通った自分が悪いのです。
 リンゴが安かったのです。8個で300円。スーパーだったら500円はします。
 「やったあ」と、買いました。
 家に戻って食べてみたところ、柔らかいジャガイモのような食感に味。「なんじゃこりゃあ」と、頭の中で松田優作が叫んでいましたが、黙って食べました。
 すると、苦味まであるのです。丸齧りなので分かりませんでしたが、見ると赤い斑点がある。そう、もう腐り掛けなのでした。
 ほかのリンゴも、そこまで悪くなっていなくても、味は大ざっぱでぱっさぱさ。とても食べられた物ではありません。
 オヤジ、その年まで八百屋一筋だったら賞味期限くらい分かっているだろーが。古い物を売っちゃあなんねえぜ。
 自分が関西人だったら、迷わず件のリンゴを持参し、文句たらたらで、返金を要求するところですが、幸いにも関西人じゃないので自力で何とかする。仕方がないので、全部皮を剥いて、食べられる部分を切り取り、煮ちゃいました。コンポートですな。
 くそーっ、ほかの店にリンゴを買いに行かなくちゃならないじゃねーか。とんだ「安物買いの銭失い」で、「二度手間」です。
 
 




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五目丼とトマト煮込み弁当/会話?

2015年12月15日 | 田舎生活の衣食住
 暖冬だと言ってもやはり、きっちり寒くはなるもので、早朝に弁当を拵えていると、頭がキーンとする寒さです。
 でも大丈夫。漢方薬をもう2年飲んでいるから。数週間前から5本指に靴下を履いているから。しかも絹。その上に、靴下を重ね履きしているから。一番下が絹の五本指、次が綿の5本指、一番上はモコモコ靴下。
 半信半疑でしたが、5本指は足の指がワキュワキュワ喜んでいる感じです。
 靴下重ね履きを初めて知ったのは、上海でした。大陸性の寒さのため、かなりの冷え込みになるのですが、先住者の日本人の方から、教えて貰い、それからは2枚重ね履きを実行。北京に移動になってもそうしていたものですが、足下からジワジワと忍び寄る冷えはきつかったものです。
 ああ、あの頃、5本指靴下を知っていればなあ。寒冷地へ行かれる方、お勧めです。

 在庫一掃です。イカ&セロリのコンビも最後になりました。
 まずは、イカとセロリをみじん切りにして、繋ぎに片栗粉を使って餡にして、湯通ししたレタスにくるんだのですが、レタスの外側(大きい葉)でないと上手く巻けないんだな。
 小さい葉を繋ぎ合わせたりして、不格好な物もありますが、まあ良いや。
 それをトマトの水煮缶詰とソース(コンソメ、ウスターソース、ケチャップ、ニンニクを加える)で煮込みました。
 お菜、これだけでも良いのですが、キンピラゴボウがこれで食べ切りとなるので、それと、薩摩揚げとシラタキ、タマネギ、椎茸を溶き卵でとじて丼にしちゃいました。もの凄いボリュームです。卵なんか埋もれて見えなくなっちまった(笑)。










 先日、とある場所で、「うちの子は優秀」おっさんと、「私って可哀想」おばさんが話し込んでおりました。見る限り、知り合いではないらしく、どういった経緯で話し込んでいるかは不明ですが、どうやら共通しているのは、お子さんと同居はしていないことだけのようでした。
 おっちゃんは、お子さんの自慢をしたく、おばちゃんは、嫁に対しての恨みつらみを言いたく…各々自分の話ばかりして、相手の話に相槌すら打たないのですが、延々と話しておりました。
 ある意味「すげーっ」と、聞き耳を立ててしまいました。一貫して相手の話は聞いていませんでした。
 人間年を取ると、自分の言いたいことだけを話し、人の話は聞かないので、会話のキャッチボールが成り立たないものですが、今回のお二方は、未だそこまでの年ではなく、「若い」部類の方だったので、驚き倍増でした。


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イカとセロリのかき揚げ弁当/正月飾り/記憶がないのです

2015年12月14日 | 田舎生活の衣食住
 本来は12月13日から17日に飾るとされているので、昨日は、煤払いの後で、しめ縄やら鏡餅やらを飾りました。しめ縄と鏡餅は毎年新調しますが、後の飾りはオブジェなので、流用です。いいなあ、正月って。








 我が家のクリスマスツリーは、北欧風にリンゴのオーナメントだけです。シンプルだけど緑と赤の組み合わせが素敵です。



 
 困った時はかき揚げ。片栗粉をまぶして焼き揚げにするだけで、サクサク。メインのお菜になるので、重宝しています。
 イカとセロリ(葉も)を細かく刻んで、甘味を出す為にタマネギもみじん切りにして入れました。そして、あのソース・ハムカツの味を再びとばかりに、同じソース(ケチャップ・ウスターソース・砂糖を全て適当)を両面に付けて電子レンジで熱を通しました。
 かき揚げが黒っぽいのは、ソースをつけた為で、焦げたのではありません。念の為。
 が、イカにはソースよりも醤油の方が合うようです。練り辛しと醤油で食べた方が良かったな。
 ほかのお菜は、キンピラゴボウと卵焼きなのですが、レタスを早めに消費した方が良さそうなので、湯どうしして、巻いてみました。レタス巻きです。簡易ロール・レタス。
 今回は特に感動はなし(笑)。「こんなものか」の弁当でござんした。








 コンピュータの電源を落として、炬燵を消したまでは覚えているのですが、その後の記憶がありません。
 気が付いた時は、最後の記憶と同じ恰好でした。即ち、炬燵に入って、コンピュータの前に座っていたのです(ダイニング炬燵をコンピュータ・デスクにしている)。
 寝室の布団を確認したところ、寝た様子もなく、どうやら、炬燵で椅子に座ったまま、うたた寝をしたようです(約2時間)が、人ってこんなに急激に寝入れるものなのでしょうか? すっかり自己嫌悪です。因に自分は、酒は嗜みません。
 すっかりリズムを崩してしまいましたよ。今からきちんと眠ります。猫飯までに起きられるか不安なので、年に数える程しか使わない目覚まし時計をセットしました。





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ロール・レタスと鯖(さば)塩弁当/ただ干し椎茸を作りたかっただけなのです

2015年12月13日 | 田舎生活の衣食住
 大掃除を始めました。昨日は、キッチンと風呂。両方とも油汚れやらカビやらで、厄介なところなのでいの一番に始めた次第です。
 気にしなければそのまんまで構わないのですが、ひとたび気にし出すと、徹底的に奇麗にしなければ気が済まない質なので、結構な運動量にもなりました。ピカピカのキッチンが心地良いです。「料理したくねー」。汚したくないという意味です(笑)。
 なら、風呂にも入りたくないのか…これは些か勝手が違いますね。

 また、妙ちくりんな物を拵えてしまいました(笑)。ロール・レタスですが、中に巻いたのが、厚揚げ。レタスが沢山あるので、拵えてみたかったのさ。












 レタスが千切れたらどうしようかと心配でしたが、湯通ししたら問題ありませんでした。むしろキャベツよりも奇麗に巻けました。
 味付けは、辛し出汁醤油です。汁漏れ防止に、また、水溶き片栗粉で固めました。同じ鍋でサツマイモも煮ちゃいました。
 妙ちくりんかと思いきや、結構様にもなったし、旨かった(笑)。
 そして、鯖の塩焼きと、キンピラゴボウ、卵とレタスのサラダです。ピーマンも入っています。
 危ない危ない。もう少しで、撮影するのを忘れて食べてしまうところでした。そんなに大袈裟なことではありませんが、折角拵えたので、記録に残しておきたいのです。

 一昨日前、干し椎茸をストックしようと天日干しにしました。が、7割り方出来たところで冷たい雨。翌日も曇天らしいので、カビが生えたら嫌だと、止せば良いのに、電子レンジで加熱してみたのです。
 試しに1分。「良いじゃないか」。これはいけると踏んで、止せば良いのに4分タイマーを回す。
 そして、またまた止せば良いのに、台所から離れてしまったのです。
 そこはかと臭う焦げ臭さ。「すわ一大事」。駆け付けると、電子レンジからは黒煙が立ち上り、椎茸が炭と化して火が燻っている始末。
 慌てて皿を掴むと、「あっちっち」と、絵に描いたような騒ぎとなりました。
 皿を流しに投げるように置き、それでも「もったいない」ので、炭になっていない部分を取り出し、ブスブス燻る物は水に浸けて「さようなら」。
 家中に、燻されたような焦げ臭さが広がり、寒い中、窓という窓を全開。
 被害は、椎茸、約2/3と皿1枚。亀裂が入りました。未だ試していませんが、電子レンジは無事だろうか? 
 自分が一番悪いのですが、もし天気が良ければとか、ぽ猫が朝から拗ねなければ(これまた別件だけどさ)とか…責任転化してえーっ。
 しかも翌日(昨日のこと)は晴れだし…何だったのだ。弟子レンジは無事でした。




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ソース・ハムカツ丼弁当/ソース・カツ丼の思い出

2015年12月12日 | 田舎生活の衣食住
 2015年12月10日の朝6時半前に、突如として窓がステンドグラスのように、オレンジから紫へとグラデーションを拵えながらキラキラし始めました。
 窓を開けると、見事な朝焼けだったので、家の中から写真を撮ってみたところ、木の枝の間に鳥の巣がありますよね。冬の風情を感じたってだけ。




 なのに、ぽっちゃんが盛大に拗ねて、朝ご飯を食べませんでした。昼も見ていると食べない。何だかなあ。気難し屋さんだなあ。

 今回は大好きな甘辛汁のとろとろ卵丼ではなく、敢えてソース・ハムカツ丼にしました。ハムカツの方が安いから。











 レシピを調べたら、中濃ソース、醤油、砂糖、ミリン、酒、水で煮込むとありましたが、中濃ソースがないから、ウスターソースとケチャップで良いや。これだけの手間ならいつものカツ丼の方が良かったか…。いやいや、今回はソースなのだ。何故かって。それはキャベツがあったから(笑)。
 これだけなら電子レンジで出来ないか? 出来ました。ウスターソースとケチャップと砂糖を溶いて、裏表にコーティングして電子レンジで2分。良い感じになりました。
 ついでに、セロリの葉のかき揚げ(セロリの葉100%ってえのが、「大丈夫感」が募りますが…)も一緒にソースに漬けて電子レンジでチン。写真の黒っぽい丸い物体がセロリのかき揚げです(見た目は、モズクの天ぷらみたいだ)。
 ほかには絹揚げ(揚げ出しの滑らかな奴)とセロリの辛し餡かけです。練り辛しと大醤油で煮込んで、弁当用に水溶片栗粉で汁を固めました。
 卵焼きも作ったのですが、入り切らなかったので、細かく刻んで、レタスとピーマンとで酢マヨネーズで和えてサラダにしました。
 心配でしたが、形にはなった。それどころか、地味だけど「滅茶、旨々」でした。ソース・ハムカツが信じられないくらい「美味しかった」のさ。カツならもっと旨い筈。明日にでもまた直ぐに食べたい味。ケチャップ効果だと思います。完全に近日リピート。
 心配のセロリの葉のソース・かき揚げは、これまた予想よりも苦味もなく(揚げたからだな)食べ易くて、おつでした。ほのかにセロリ臭さがあるので、嫌いな人には向かないと思いますが、タマネギやニンジンとのかき揚げにしたらもっと美味しいと思います。葉っぱを捨てないで良かったー。
 絹揚げも、噛み締めると出汁がしみ出す感じで、餡の具合も丁度良く、これまた明日にでも食べたい。

 カツ丼といったら、甘辛出汁に飴色になったタマネギ、そして仕上げにとろとろの溶き卵ですよね。
 初めて長野県に行った際、カツ丼をご馳走になりました。それが丼の蓋を開けて「びっくり」。ご飯に上には、千切りキャベツ。そして更にその上にソースで煮染めたような茶色いカツが乗っていたのです。
 脳も身体も前記のカツ丼を所望して、身悶えしていた折り、その落胆振りは筆舌にし難く、本当は美味しかったのかもしれませんが、ちょっぴり残念な食事となったのでした。
 月日は過ぎて、数年の後、再び長野県でカツ丼を食べる機会があったのですが、数年前のカツ丼事件のことはすっかり忘れ去っていたので、再び蓋を開けた瞬間にプーンと鼻腔をくすぐるソースの香りに、「そうだった。忘れていた」と、記憶が蘇ったのでした。
 その時のソース・カツ丼の味は、ちょっぴり涙の味がしました(嘘だけど)。蓋を開けて見たところまでは覚えているのですが、その前後はどうしても思い出せません。
 調べてみたら発祥は群馬県だそうです。長野県は隣の県なので、群馬県から伝わったのでしょう。




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ラタトゥイユとハンバーグ弁当/「認めろよ」

2015年12月11日 | 田舎生活の衣食住
 オリーブオイルとトマトの野菜煮込みだから、これもラタトゥイユで良いでしょう。白菜とセロリ、ピーマンのラタトゥイユです。さすがにこれはご飯と一緒にはできないので、別容器です。…白菜は、ラタトゥイユには不向きでした。
 一度鍋に戻して、完全に水分を飛ばしたのですが、それでも弁当のお菜にはもっと向いてねえ。
 断腸の思い(それほどでもないけど)で、断念し、朝食で食べてしまいました。失敗作は素早く腹に収める主義。お陰で腹がパンパンに膨れました。








 すると、本来の弁当が貧弱になってしまいました。小さ目ハンバーグとプレーンオムレツしかねえや。
 ご飯を平に敷いて、その上にレタスを敷き詰め、ハンバーグとプレーンオムレツの乗せて…形になったでしょうか? 駄目だ、ビンチョウ鮪(まぐろ)の切り身の西京焼を、急遽加えました。
 撮影した時は、ハンバーグとオムレツだけでいこうとしていたので、写っていませんが、ハンバーグくらいの大きさの切り身です。結果として、西京焼を足して大正解。凄く美味しかったのと、これがなかったらお菜が足りなかった。
 そして、昨日のガーリック・マヨネーズ炒めも、連日食べる。日をおいた方が味が馴染んで旨くなっていました。
 普通のレタスを使っています。ひと玉25円だったから。そう痛んでもいないのに日にちが経つと安くなるのですよ。それでも皆さん新しい方を購入している、日本って未だ未だ豊かですよね。
 そんなレタス。いつものフリルだかリーフだか分かりませんが、それよりもシャキシャキしていて旨いんだなあ。これが。今更気が付きました。昔はレタスと言えば、これしかなかったからなあ。






 ゴボウを買いました。94円。泥つき、カットされた泥つき、洗いゴボウ、カットされた洗いゴボウと、4種類あって、カットされた洗いゴボウだけが94円。ほかは、154円でした。
 当然94円の物を買い物籠に入れましたよ。すると、レジで154円で打たれたので、「94円ですけど」と、軽く抗議するも、「154円になっていますから」。
 レジは電子レジなので、品物を通すだけ。
 なっていたって、陳列棚には94円とあるんだよ。との言葉を飲み込むが、レジばばあは、何度も154円を強調します。「だったらいらねーよ」。の言葉を飲み込みながら、「94円です」。飽くまでも静かに言う。
 何度かのやり取りの後、漸く、ほかのパートを走らせて値段の確認に行かせると、案の定94円也。
 レジばばあは、何度も口先だけで「すみませんでした」と言っていたけれど、「申し訳ございません」だろーが。と顔全体に貼付けて支払いを済ませました。
 この土地特有の知らないことは出来ない。決して調べようとはしない。体質です。そして己の非を認めようとはしない。これ、中国人と一緒だな。



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イカ玉丼弁当/「話し掛けないでください」

2015年12月10日 | 田舎生活の衣食住




 タマネギとイカを甘辛味で卵とじにしたイカ玉丼。それだけでもチャレンジなのに、加えておかしな惣菜を拵えてしまいました(笑)。もったいないから食べるけど。
 セロリの葉とニンジンのガリマヨ炒め。セロリの葉に苦味があるので、これはゴーヤの要領だとばかりにマヨネーズでコーティングしてみました。ガリはガーリックのことです。
 止せば良いのに、一味唐辛子も振ったりしたものだから、辛苦です(笑)。 これは、箸休めだな。少しで良いや。味が馴染んだら、「おやっ」。ピリ辛で結構いけました。
 そしてセロリ(こっちは茎)とピーマンとの甘酢サラダ(甘酢にひと晩漬けてから水分を切って、マヨネーズ和えにした)。蒸かして塩胡椒したジャガイモです。

 外出時は、「近寄ってくるんじゃねえ」オーラを全身に纏っています(笑)。面倒だから。はっきり言って「感じ悪い」です。自分。
 なのに、結構な割合で話し掛けられるのです。どうして男も女も年を取ると、黙っていられないのでしょう。
 「さとり」という人の心を読む妖怪がいますが、「さとされ」といったTVドラマもありましたが、おっさんやおばはんは、「さとらせ」なのです。
 「そんな、どうでも良いことで、いちいち話し掛けないでください」と、昔職場の人が、嫌いな社員に向かって言っていたのを思い出しました。
 これね、言葉だけだと嫌味な人っぽいけど、言われた方が、本当にうざい人だったので、心の中でエールを贈ったものでした。



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イカ焼きそば弁当/買い出し

2015年12月09日 | 田舎生活の衣食住
 セロリとイカをメインに、キャベツ、ピーマン、ニンジン、タマネギと、野菜たっぷりのソース焼きそばです。
 セロリの葉っぱをみじん切りにして、パセリっぽく散らしてみました。散らし方が雑だけれど(笑)。
 ほかには、プレーンオムレツと一見キンピラゴボウに見えますが、これ、きな粉和えです。極薄味に出汁醤油で味付けして、火を止めてからきな粉で和えてみました。きな粉が余っていたから。香ばしくて美味しかった。
 多めに拵えていたのですが、盛り付けた後残りの入った保存容器が落下。床にぶちまけてしまいました。
 ああっ、幻の一度限り。「もったいない」ったらありゃしない。








 一昨日買い出しに行って来ました。それが、自分でも唖然なのですが、イカの耳とゲソがいつもの倍くらいパックされていて98円。セロリもいつも一株で買う倍の量で98円。おばけセロリと言っても過言ではない大きさ。しかも半分にぶった切った状態でなので、足が速い筈。
 なので、イカとセロリを保存用にあれこれ下拵えなんかして、気が付いたら冷蔵庫も冷凍庫もイカとセロリだらけになってしまっていました。そもそも冷蔵庫が小さいせいもあるのです。以前使っていた冷蔵庫が不必要に大きくて、後ろの棚が使えなかったので、小さい容量にして棚を使えるようにしよう。と、購入したまでは良かったのですが、入り切らないこと度々。
 中国人って想像力が欠如しているから、その場になってみないと分からない。なんて、言っちゃって(自分がだけど)、己も全く同じでした(笑)。
 そんな訳で、暫くイカとセロリが続きます。もちろん、ほかの食材も購入しましたが、どれも冷蔵庫の隅っこにちんまりと収まっています(笑)。

 近所のスーパーで、毎度、必ずなのです。自分が毎度遭遇すると言うことは、これが凄い確率なのか、それとも毎日のことなのかは分かりませんが、中年の小太りで妙に声が甲高いおっさんが、若い社員やパートのおばさんを叱咤しているのです。
 内容も、商品の陳列や普段の態度など、「それって、開店前のミーティングで言えば良い」といった内容。
 ある日など、わざわざ若い男性社員を呼び付けて、「どうして主任の自分よりもメモを取らないのだ」とねちねち。開店後ではなく、その時に「メモを取ったか」と聞けば良いだけ。
 「主任のあんたより、記憶力が良いんでしょうよ。若いから」と、喉の奥に仕舞い込んだほど、しつこいのです。
 第一、そんなことで足止めしたら、仕事に差し障り、すなわち、「あんたが良く口にしている、『お客様』に迷惑が掛かる」ってば。
 ただ買い物に行っただけなのに、そんな嫌な光景を目の当たりにさせられるのは、「お客様」への最大の迷惑ですよ。主任さん。
 要するに、自分を人の前で誇示したいだけなのです。逆にみっともないったらありゃしねえ。こいう奴って、どの業界、どこの会社にも居るのだなあと思いましたよ。でも、あれを見せられたら、パートをやりたいなあって思っている人でも二の足を踏むでしょう。
 「ギャンギャン騒いでる暇に、手を動かせよ」。本人、偉ぶっているけれど、バカをさらけ出しているだけだから。
 それよりも先に、どうして開店してからも陳列しているのだろうか?

 



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スパニッシュ・ライスと竹チリ弁当/モンスター社員

2015年12月08日 | 田舎生活の衣食住
 冷蔵庫の有り合わせで拵えたら、みょうちきりんな弁当になりました(笑)。
 まずは、竹輪とゴボウとピーマンをチリソースで炒めた、エビチリならぬ竹チリです。でも、竹輪は竹輪です。決して海老の味なんてことにはなりゃしねえ(笑)。美味しかったけど。
 ほかのお菜は、スパニッシュ・オムレツをオムレツにせず(だったらはなからオムレツじゃないってば)、具と炒り卵とを分けて重ねてご飯に乗せました。食べる時に混ぜればスパニッシュ・混ぜ飯。
 そして、これだけはまともな鮭の唐揚げです。









 買い出しに行かないとなあ。寒くなると外出が億劫(おっくう)になりますよね。
 そう言えば、上海に居た頃、十二分に寒くて、日本人は皆、室内でも防寒着着用しているのに(ケチって暖房をつけないから)、12月に勝手に冷房を入れていた、日本人の大バカ女が居たなあ。「暑い」んだとよ。
 こいつ、かなりのモンスターで、別室だった上司が、こいつを封じるために、デスクを移動して来たくらいでした。まあ、この上司も問題があり、全く役には立たなかったけどな。
 周りの迷惑とか眼中にないバカだったけど、今頃は母親とかなっちゃっているのだろうか? もしそうなら、モンスターとか言われちゃっているのだろうなあ。そんなバカが育てる子が、立派な大人になんかなれる訳もなく、日本のお先は真っ暗なのです。
 「ニッポンの未来はおうおうおうおう」と、「モーニング娘。」が自分の頭の中でバンバンステップを踏んでいます。






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点心(でぃむさん)弁当

2015年12月07日 | 田舎生活の衣食住
 日曜日は、年賀状を作って過ごしました。早いなあ。あっと言う間にもう今年もひと月を切りました。今年は、秋くらいまでは結構順当に月日を感じていたのですが、秋以降が加速を増して過ぎていったような感じです。

 春巻きを揚げました。こうして見ると何ともありませんが、裏返すと、焦げてしまったあああ(失笑)。
 そして海老焼売だから、点心弁当なのです。「でぃむさん」は、広東語の発音です。
 野菜は、セロリとピーマンを卵炒めにしました。ケチャップ味。食べるラー油を入れてピリ辛です。そして白菜の一夜漬け。ニンニクと出汁醤油に漬け込みました。
 余談ですが、今ケチャップと打とうとして、ケチャッピと打ってしまいました。ケチャッピ、なんか可愛い。









 通販で買い物をしました。それが、間違えた注文だったので、直ぐにカウントされてしまっていました。キャンセルしたけれど。
 「本当に良いですか。ホントにホントに注文するのですね。間違いはありませんか」。と、何度か聞いてくれないものか(笑)。



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セロリとシラタキの甘辛炒め弁当/世界最強は日本のおばはん

2015年12月06日 | 田舎生活の衣食住
 セロリとシラタキを水分が飛ぶまで炒めて、砂糖、醤油、ミリンで味付けし、食べるラー油をちょこっと入れた、甘辛い炒め物。鮭の唐揚げ、海老焼売、出汁巻き卵、卯の花です。野菜が少なかったな。食後にリンゴとバナナを喰っちまった。
 セロリとシラタキの炒め物ね、期待を上回る美味しさでした。ちょい辛過ぎたけど、これだけでご飯を食べられます。レタスを敷いて丼にしても良さそう。








 しっかし、今使っている「食べるラー油」の辛いことったらない。耳かきで救ったくらいの量でも、喉がヒリツク辛さなのです。一体、どこの誰が、この辛さを良しとするのだろうか…。こんなのご飯に乗せたら頭から湯気がでそう。「食べられないラー油」なのです。

 先日健康診断にいったのですが、そこでもおばはんの傲慢と言うか、身勝手と言うか、とにかに驚きました。
 血圧測定は、筒状のところに腕を入れて計る自動測定器なので、各々が空いた時間に計るようになっていたのです。ところが、列をなしているのです。何故に…?
 見れば、おばはんが、ずっと座り込んで何度も何度も計っているではないですか。
 見兼ねた看護士さんが、声を掛けると、「(血圧が)高いからさあ」。だって。どうやら気に入った数値が出るまで、計り直しているらしい。
 「少し時間をおいてから計らないと、変わらないので、ほかの検診を先にやってください」。って看護士が言っておばはんをどかしたけれど、血圧って、そういう問題なのか?
 また別の時ですが、これは本当に唖然とし、腰を抜かしそうになったのですが、スーパーの各自が取る惣菜コーナーで、一度床に落としたかき揚げを、そのまま元に戻した婆や、やはり各自がトングで取る冷凍の魚を素手で、奥からかき出して、一尾一尾、触って見て、投げ捨てていた婆。
 おっさんでも似たようなことがあったので、男でも女でも、年を取ると、周りが見えなくなると言うか、自分のことしか分からなくなるのでしょう。
 ある意味、米軍だって適わないその破壊力。世界最強は日本のおばはん。
 確か小学校の道徳の時間(今はないらしいよ。現代の子にこそ必要なのに)に、年を取ると人間が出来て判断力が付き、丸くなるとか習った記憶がありますが…。



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鮭の甘酢餡かけ弁当/映画を観ると…

2015年12月05日 | 田舎生活の衣食住
 暖冬だと言えども、朝晩は冷え込む。「寒い、寒い」と炬燵に入るのは例年と変わりません。暑いのも嫌だだけれど、やっぱり寒いのは辛いなあ。

 鮭のあらを一口大に切ってから、唐揚げにしておきました。その鮭の唐揚げとセロリ、ピーマンを甘酢餡かけにしました。南蛮風です。
 ほかには、大きながんもどき、卯の花、サラダ菜巻き卵焼きです。
 大変なことになりました。弁当箱が…。まずは写真をご覧ください。一目瞭然。










 ほぼ倍近くもせり出してしまったのです。予想を遥かに超える大きさのがんもどき…見て分からないかねえと、自分で自分に問い掛ける(笑)。
 ご飯なんか見えやしない。がんもどきの下のレタスのさらに下がご飯です。
 いつもは若干盛り上がっていますが、写真撮影後にラップを掛けてから蓋で押さえて閉めているのですが、さすがにこれは閉まらない。さてどうしたものか…。
 どう考えてもがんもどきが別容器に失脚(笑)でしょう。
 
 このところ、映画にはまっています。しかし、画面を観ることはまれで、ほとんどの場合は何か作業をしながら聞いているので、3回くらい繰り返し観ても新鮮なのです。そしてふと気が付いたら、どの映画にも、ほとんどと言っても過言ではないくらいに、大杉蓮氏が出演している。「まさか」と思われる作品にも…。大杉蓮氏の声を聞き分けられるようになりました。



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中華風茸(きのこ)飯弁当/昔の弁当箱

2015年12月04日 | 田舎生活の衣食住
 そろそろ年賀状を創らなければ…と思いつつも、中々その気になれません。2015年度は、家の猫の写真に羊の冠り物を合成したのですが(かぶらないから)。

 茸色々とニンジンをみじん切りにして、胡麻油で炒め、コンソメと塩胡椒で味付けした具を使っての、中華風炊き込み飯です。胡麻油の風味が食欲を直撃(笑)。極薄味なので、茸の味を堪能出来ました。
 お菜は、自分で揚げたキャベツ入りのメンチカツ。市販の物よりカリッもしくはサクッとはしていませんが、十分の美味しかった。たっぷりのコールスローの上に乗せました。そして、プレーンオムレツ、セロリとニンジンとピーマンのケチャップ炒め。










 訳はないのですが、ご飯とお菜を分けて二段弁当にしました(タッパーだけど)。 
 スリムタイプの二段弁当箱もあるのですが(デコ弁を作ろうとして購入したけれど、デコ弁挫折のため、お蔵入り)、どうにも上手に詰められないのです。このタイプの弁当箱に色々お菜を奇麗に詰めておられる方を尊敬します。
 多分我が家は、ご飯もお菜も量が多い。ってえのもあるのだろうなあ。

 身体が重いほど肥えました。ですが、体重は未だ標準体重に至っていません。先月は理想体重だった。しかし、肥えた分の肉は全て腹回りに集中。
 ぷくりと出張った腹は、三段目の相撲取りか臨月の妊婦かってなくらい。
 しかたないので、買いましたとも。パンツ(アウターの)。


 自分が子どもの頃の弁当箱はアルミ製でした。タッパーも電子レンジも未だありませんでした。
 冬場は、そのアルミの弁当箱を、朝から達磨ストーブ
(炭で炊くストーブ)の上に乗せて昼まで温めるのですが、この順番がかなり重要で、一番下になると薄ら焦げ、一番上では不十分。下から2番目が最適でした。
 しかし、小・中は給食でしたし、高校生になると、タッパーが開発され、アルミ製の弁当箱は廃れたので、どうしてこのような記憶があるのだろう? 幼稚園の頃か、もしくは中学生の頃に時たまあった弁当デー(単に給食センターが休みなためで、今のように親子の絆とかそんな余裕がある時代ではなかった)の記憶だと思います。
 アルミ製の弁当箱なので、当然汁漏れもある訳で、教科書やノートに染みが付いてしまった同級生も結構な割合でいたものです(笑)。
 信じられないかも知れませんが、昔は、ビミール袋も貴重で、スーパーなどでは紙袋に商品を入れてくれるし、八百屋などではむき出しか新聞紙だったのですよ。
 なので、弁当箱は新聞紙や包装紙に包んでいる人もかなりいました。ちょいお洒落な人は、包装紙。しかも使い回しです。その上から貴重なビニール袋に入れる人もいたり…。
 今のように遊び心なんてありゃしない。


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野菜炒めと良く分からない弁当/録画のこと

2015年12月03日 | 田舎生活の衣食住
 これまで以上に野菜を食べる! そう決めて、結構買い込んでしまいました。野菜摂取作戦(何の作戦だ)第1弾は、オーソドックスに野菜炒めです。ガーリックと塩胡椒であっさり薄味。
 そして、これがメインなのですが、何て言う名前だか良く分からないのです。覚えなかったから。
 パイ生地に挽肉と野菜の餡が詰まっていて、自分で焼くの。何だろう? 揚げればピロシキっぽい感じです。焼き過ぎて、片面は焦げてしまいましたが、裏にしちゃえば分からないので良しと。
 後は、リンゴ入りほうれん草と卵のミモザサラダです。









 くらわされましたよ。「んっとに、もう」。件の何だか分からないパイのような物。「不味ーっ(まじーっ=不味い)」。皮がモチモチではなくもっさり粉っぽくて、ロシア料理だとしたら「ふーん。まあまあじゃん」。と妥協出来るのですが、オリーブオイルの香りと味がするあたり、多分イタリア料理。
 にしてはだ、挽肉の臭みは出ているし、ジュシーさはないし、餡は不味い! 皮も駄目駄目。いっそパイ生地の方が有難かった。これだったら自分で揚げたおからのコロッケの方が百万倍美味しいぜ。
 弁当を始めてから、初の敗北。

 まだ開け切らない朝に、蕎麦を手繰りました。朝食です。白菜を五万と入れて、白菜鍋風蕎麦です。
 蕎麦やうどんを手繰っている時、必ずと言って良いほど思い出すのが、仕事人の中村主水(藤田まことさんだけど)です。
 初期の中村主水は、良くうどんを手繰っていました。北町奉行所時代と南町奉行所に移動となった頃です。当時は「仕事人」と言うより、「仕置人」や「仕置屋稼業」でした。
 さて前置きが長くなりましたが、「どうして蕎麦ではなく、うどんだったのだろう。江戸なのに」。と、そう思っただけ。それだけです。

 いやはや便利な世の中になりました(今更だけど)。自分が子どもの頃はTV番組を録画出来る時代がくるなんて、思いもよりませんでした。
 何せ、ラジカセ(ラジオ&カセット、未だあるのか?)をTVに近付けて、息を潜めて音だけを録音していたのです。
 塾の時間帯に放送されていた番組などは、その録音の音だけを聞いていたものでした。今から思えば滑稽ですよね。
 ビデオテープからDVDへと変わり、また借りて観られる時代がくるなんて、進歩したものです。
 今もあるのかな? 高校野球のラジオ中継のLP(レコード)もあったのですよ。それを何度も聴いて、感動していました(笑)。
 





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