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竹輪の挟み揚げ弁当/好きな物

2018年02月13日 | 田舎生活の衣食住
 竹輪の挟み揚げ(棒ネギ)
 フライド・ポテト(ジャガイモ、ニンジン)
 コンニャクのキンピラ
 目玉焼き
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 本当に、真に、真実…きれいな「目玉焼き」になったのだよ。何せ、執拗にカラザを取る我が家としては、どーっしても「垂れ目焼き」になってしまうのだが、それが、黄身がこんもりと盛り上がって、ピカピカしていて、実に美味そうだった。
 のだが、「弁当なのだから、良く火を通さねばならない」と、ターン・オーバー(引っくり返して両面焼き)にしちったものだから、折角の「目玉焼き」が、「ザ垂れ目焼き」に…とほほ。っちゅうやつである。
 負け惜しみではあるが、「竹輪の挟み揚げ」は、上手にでけた。
 ジャガイモ、ニンジンは、前日の温野菜の時に一緒に拵えておいたものを素揚げのした。一度火が通っているので、早い。

 「大好き」に興じる(興じようとしている)、御三猫(おさんびょう)。
 
睡眠王の栗男


ゴシゴシ(ブラッシング)のぽつ男


早飯喰いのぐー


 ぽつとくりには、共通点が多いのだよ。まずは「デブ」。次に「尻がきちゃない」。だが、「鳴き声は可愛い」。
 尾籠な話になるが、くりの屁に居たたまれず、ぽつの傍に寄ると、こちらも尻が…。「オーマイゴー」。
 ぐーは奇麗にしているのだが(さすがは、我が家一のイケメン)、そのヘタレっぷりは…。「とほほ」。
 登場していないぽこ姫は、現在「鬼の攪乱(かくらん)」中。丈夫なぽこ姫は、初の病いとあってか、本猫も人間も驚き、慌てている次第。あの手、この手で薬を口に入れさせようとしているのだが、飲まんのだよ。強情だからなあ。







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鰤(ぶり)とか豆腐とか竹輪とかの弁当

2018年02月12日 | 田舎生活の衣食住
 鰤の塩焼
 納豆豆腐ハンバーグ(絹ごし豆腐、納豆、シメジ、ゴボウ、生姜)
 竹輪と卵の炒め物
 温野菜(ジャガイモ、ニンジン)
 おにぎらず(焼き海苔)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 「納豆豆腐ハンバーグ」と命名したが、食べてみたら、ゴボウが良い仕事をしていた。シャリシャリした食感や香り。そしてゴボウに負けない納豆。シメジと生姜は脇に回ったが、微妙に複雑な味を出し、これ、いける!
 
 昨年末から米を「ミルキークイーン」に代えた。「ミルキークイーン」の玄米は、残念ながら地元では買う事が出来ないので、通販を利用している。これが、普段の玄米よりも割高になるので、出来るだけ地元で購入が安易な「コシヒカリ」を食べているのだが、どーっにも我慢し切れなくなり買っちった次第。
 流石に「ミルキークイーン」は違う。特に冬場は、もうこれっきゃない! 冷たくても、まだらに温まっても、どのような温度でも美味しく食べられるのは「ミルキークイーン」だけ。そう自負しているのだ。
 別に「ミルキークイーン」協会の回し者ではない! 本当に。






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オムレット&焼売弁当/声はすれど

2018年02月11日 | 田舎生活の衣食住
 チーズ納豆オムレット(卵、納豆、クリームチーズ)
 焼き鳥焼売(市販品)
 モヤシとキムチのオリーブオイル炒め(モヤシ、白菜のキムチ漬け“市販品”、ニンニク)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 火を一切使わずにでけちゃったお菜。全部、電子レンジだけなのだよーん。「オリーブオイル炒め」は、「焼売」と「オムレット」の下に敷き詰めてあるのだが、モヤシって、温め直すと結構水分が出てしまうので、ラップでガード。ご飯が汚れない様にしている。



 オーブンレンジが欲しいのだが、単機能戦電子レンジと比べると、やはり高額だよな。これまでもオーブン機能無しでも困らなかったしなあ。と、自分を宥め効かせているのだが、パンが焼きたいのだ。
 この前は、電子レンジとフライパンを使って焼いたけれどな。これ、少し自慢(笑)。しかし、オーブンならば、もっともっと美味く、巧く焼ける筈である。
 そんな時に、ロースターとかダッチオーブンとかを見付けた(今頃になってだけれど)。これにおしちゃおっかなあ。
 でもなあ、電子レンジでも炊飯器でもスポンジもどきや蒸しパンは出来るしなあ。どうせすぐい飽きるだろうしなあ。
 そうこう迷っていたら、ガスレンジ付属のロースター(魚焼き)で、菓子作りをしている方もおられると知った。まずはこれを試してみよう。

 栗男が「うきゃうきゃ」呼んでいるので、「へいへい」と返事をしてみても、一向に姿が見えない。「くりー。何処に居る?」と、呼ぶと、「うきゃうきゃ」返事はすれど、一向に姿が見えず、家捜し。と言っても然程広くない(小っせえ家だけどな)ので、あっという間に見付かる筈なのだが…。
 すると、何時の間に見付けたのやら、我が家のデッドスペース(長暖簾の先にある廊下。突き当たりがトイレのドア)で仰向けになって、クリンクリン転がっていた。


写真流用


 「何をしているのさ」。するってえと、気が済んだのかスタコラサッサと走り去ったとさ。
 何を意味していたのかは、全く分からず仕舞。というだけの話。





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リメイクお好み焼き弁当/タラの芽の話

2018年02月10日 | 田舎生活の衣食住
 お好み焼き(モヤシ、卵、カブの煮〆“カブ、玉コンニャク、焼き豆腐”、卯の花“おから、ニンジン、ヒジキ、油揚げ”)
 納豆キムチ炒め(白菜のキムチ漬け“市販品”、モヤシ、納豆、ニンニク、生姜、竹輪)
 ウィンナー炒め
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 作り置きの「カブの煮〆」と「卯の花」でWリメイク。小麦粉の生地に「卯の花」、刻んだ「カブの煮〆」(豆腐は潰した)、モヤシ、カレー粉、マヨネーズで味も足して、上に窪みを付けて卵を割り入れ、焼いたら出来上がり。これが主食。
 珍しいなと、我ながらそう思う、米喰い族(玄米だけど)の自分。
 それに、最近、パンを喰いたいのだぜい。米を主食にパンをお菜で喰ってしまいたい(少し、嘘だけれど)。

 今年もタラの芽、蕗の薹(ふきのとう)をどえりゃあ高額にて売っておる。そういやあ、庭に植えた蕗の薹はどうなっただろうか。すっかり忘れていたので、見に行ってみよう。
 タラの芽は、昨年意図的に枯らしたのだよ。親根からバンバン目が出て育ってきたので、「おやっ」と思いネットで調べたら、ドンドン増えて、塀なんかしたから潜って他所の家までも芽を出すそうなので、そらあ幾ら何でも拙かろうと思ってさ。
 枯らせるのは簡単。葉っぱや芽をバンバン摘み取ってしまうと、自然と枯れるし、未だ小さい木は、簡単に根っこをほじくり返せた。
 そんな訳で近所への迷惑は回避出来たが、やはり喰いたいよなーっ。買おうとすると、すんげえ高いけれど、1本木があるだけで、存分に堪能できっからさ。
 まっ、大抵の人は、こうして他人へ迷惑を掛けちゃあならねえ。っちゅうことを一番に考慮しながら生活している訳だが、そうじゃない人も居るから、近隣トラブルとかって耐えないのだよな。
 次いでにもうひとつ、本当は桜の木を植えたいのだが、花びらが散るから梅で我慢しているのだが、そんな我が庭は、近所からの落葉で汚され、秋から冬に掛けては、他所ん家(ち)の葉っぱで、ゴミ袋がパンパンになるのだぜ。何故か道まで自分が掃除しているのだが、当事者は知らんぷりなのだぜ。
 



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リメイク・キムチ炒め弁当/二度手間

2018年02月09日 | 田舎生活の衣食住
 キムチ炒め(白菜のキムチ漬け“市販品”、カブの煮〆“カブ玉コンニャク、焼き豆腐”)
 豆腐の卵焼き(卵、焼き豆腐“カブの煮〆から”)
 鯖(さば)の塩焼
 焼きネギ
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 
 「カブの煮〆」をリメイク。カブとコンニャクを細かく切って、キムチ炒めにしただけだけどな。
 その「カブの煮〆」から豆腐だけは選り分けておいて、潰して溶き卵と和えて、焼いただけだけどな。
 まっ、味は変わるからさ。

 ビックリしたあ。早朝飯(なぜか午前4時)に、昨日の残りのウエットフードを冷蔵庫から取り出し温めた。少ないけど良いや。どうせまた6時半に喰うのだし。
 こんな時に限って、ぐー猫が参加していたのである。これじゃあ足りねー。大慌てでキリキリ缶詰(缶切りで開けるタイプ)ではなく、パッカーン缶詰を用意して喰わせる。高いだけ合って美味いのだろうなあ。一段落着いて、「失敗したー」。明日もぐー猫も起きて来るだろうなあ。
 ぽつ男に薬入りの飯を喰わせているので、ウエットじゃないといかんのだよ。これが面倒で、錠剤をすり潰して粉状にしたら、「チュール」と混ぜて、普通のウエットフードの上に盛り付け、更に上から「チュール」のみを掛けてカモフラージュ。これで、バクバク喰うのだ。
 早朝にこれで薬を摂取すると絶好調になるらしく、6時半に「ボクはお腹が空きました。今なら仰山食べられます」。と張り切っているので、2度目の飯。これをほかの猫が見逃す筈も無く、薬も飲まんのに、一緒に2度飯をご所望になるのだ。 
 晩飯も同じ。人間はこれを「二度手間」と言う。
 我が家のシステムに慣れていなかった栗男は、(ご飯の)喰いっぱぐれがないようにと、ストーカーの如く我が後を付いて廻っていたのだが、大凡のシステムが分かると、ご飯の時間以外は、勝手にあちゃこちゃ歩き回って遊ぶ様になった。目出たし、目出たし。




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鰯(いわし)の蒲焼き弁当/猫があー。

2018年02月08日 | 田舎生活の衣食住
 鰯の蒲焼き(市販品)
 カブの煮〆(カブ、玉コンニャク、焼き豆腐)
 卵焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 ゴボウ、ニンジン、ジャガイモ、シメジ、竹輪。←これ、煮〆の予定だった材料。それが、カブ、玉コンニャク、焼き豆腐だけで鍋が一杯になっちったの。チッせえ鍋だから。だからといって、大きな鍋に移し替えない。良いの、またいずれ食べれば。
 しかも、大失敗なのである。なぜならコンニャクがあるにも関わらず、ストック用なんて作り過ぎているのだ。冷凍保存が出来ないので、毎日火を通すか、三食食べ続けるかの選択を迫られている訳だ。
 少し前に、コンニャクを冷凍庫で一度凍らせてから唐揚げにすると、「鶏の唐揚げ」になる。なんてことが流行っていたが、「なんてこったい」なのだ。固くて顎が丈夫になるだけで、味けも何も無い、ただの噛み切れない物体に変わるだけ。
 で、「蒲焼き」は鰯なんだと。初めて見たので、思わず衝動買い。鰯を食べたかったのだが、腑を抜くのが面倒でスルーしていたので、丁度良いや。とばかりに飛び付いた。本当は鰯は焼いて醤油を掛けただけの方が美味いけどな。などと思いつつ…。
 それが、何と、「鰯の蒲焼き。うんめーっ」。「秋刀魚の蒲焼き」には、生臭さがあるので、鰯も大して期待していなかったのだが、臭さも無くて、これは美味い。でも、中々売っていない。だからと言って自分でいちから拵えるほどでも無し。「蒲焼き」だったら、いちに穴子、二に鰻なのである。関係ないけれど、蝦蛄(しゃこ)が喰いたし今日この頃なのだ。
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 猫がのう、玄関土間に降りるのじゃよ。そして狭くて薄暗い所が好きな習性から、沓(くつ)脱ぎの裏っかわに入り込む。丁度、玄関框(かまち)の下のスペース。幾ら毎日掃除しているとは言っても土間は土間。猫はうっすらと汚れている。
 しかし、所詮は猫は猫。お構い無しに上がり込むので、いち日に何度掃除機を掛けて拭き掃除をしているか、分かっちゃない。




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納豆キムチ焼きうどん弁当/栗男

2018年02月07日 | 田舎生活の衣食住
 納豆キムチ焼きうどん(茹でうどん、モヤシ、白菜キムチ“市販品”、納豆、生姜)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 これも最近はまっている、「納豆キムチ」。合うんだなあ、これが。どーっして今まで気付かなかったのだろう。そう悔やまれるくらいに美味い。しかも、近頃では、大辛キムチを使っているので、倍美味いのだ。
 何だかこれ、夏まで続行しそうな勢い(笑)なのである。夏はこれまた、大辛キムチが合うしな。

 おまけ。





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ハンペンの挟み焼き弁当/栗男の朝は早い!

2018年02月06日 | 田舎生活の衣食住
 ハンペンの挟み焼き(ハンペン、卯の花“おから、ニンジン、ヒジキ、油揚げ”)
 モヤシのオリーブオイル炒め
 卵丼(卵、タマネギ)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 説明不要な、簡単弁当。説明は不要だが、言い訳は必要(笑)。「サラダ」は別として、温野菜不足が否めないので、わざわざ「卵丼」にして、タマネギも摂取しようとしたのだよーん(嘘だけれど。単に好きなだけ)。
 そして、詰めている時は気付かなかったのだが、いざ食べる段階になって、蓋を開けて笑ってしまった。見事に、“白いお菜”ばかりの“ホワイト・ランチ”なのだ。
 英語で言ってもかっちょ悪りいーや。“白弁”。こういう時に限って、葉っぱの飾りもなければ、バランすらも使っていないというセンス無しの自分。反省。高い授業料を支払って、大学で何を学んだのだ。そう思うと真に面目無い。そうなのだ、美大を卒業しているの。今、“美大”と変換していたら、“尾大”と出た。案外“尾大”だったのかもな(笑)。
 
 朝、いやまだ未明。何で猫が早起きなのだ。早起きしたってすることとてないだろーが。「お腹が空いたのです。これは一番大切な仕事なのです」。だそうで、「へいへい。分かりましたよ」。と、露出も合わないくらいに暗い中、飯をご所望。





 あっちを向いたり、こっちを向いたり、途中でお湯飲んでみたりと、楽しそうな栗男。
 因に給仕中は、しゃがんだ我が膝と腕の間に陣取って、離れないのだ(栗を後ろから抱き抱える形になる)。ジャマくせえ(笑)。




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和タコライス弁当/到底理解出来ない

2018年02月05日 | 田舎生活の衣食住
 和タコライス(竹輪、ハンペン、ニンジン、棒ネギ、ニンニク、セロリ、卵、チーズ、生姜)
 鯖(さば)の生姜焼き
 白菜のキムチ漬け(市販品)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「和風タコライス」略して「和タコライス」なのだが、そもそも和風の辺りで「タコライス」じゃねーだろっ。といったことはさて置き、チリソースをふんだんに使い、カレー粉で深みを出しているので、「タコライス」の従兄弟(いとこ)みたいな物なのである。
 ベースは“和”に相応しく焦がし醤油。隠し味に砂糖と鰹出汁。これ、騙されたと思って食べたら美味かった。ってなひと品だよ。
 
 久し振りに晴れたので、早朝から洗濯機を回し、未だ地面が凍結しているにも関わらず、洗濯物を干した。非常に手がちめたかったのだが、これも仕方なし。
 弁当を拵えながらの作業なので(更に2度目の猫の朝食)、走り回ってほっとひと息付いていると、まーったく何にもする気が起きねー。
 未だ未だ家事はあると言うのに。ひと息付いちゃならんのだな。一気に片付けないとな。頭では分かっているのだが、ぼんやりと、「南天」なんぞを観て過ごす。これも風流也や。

 またまた、またまたまた。なのである。どーっしても一筋縄ではいかない猫の宅配便屋が、やらかしてくれた。同一の場所からの発送で、同一の場所着の二個口の荷物が、一緒に届かないというバッカみてーなことが実際にあった。ポスト投函の小さな荷物である。一緒に運べない道理があるまいて。
 こんな無駄をしながら人件費だの勤務時間だの文句言っているのは、どうしたものだろうか。こういった小さなバカが、積み重なっているのも否めないのではないだろうか。
 まっ、宅急便を唱いながら、10日掛っての配達。まあ、雨の中、ポスト投函用の段ボールの封筒が、ポストに入り切らずに濡れていた。
 しかも、残りひとつは、一個目の配達から24時間掛っても届かず(紛失したのだろうなあ。以前やられたしなあ)。
 言ってもせんないことだよなあ。何せ、成田から発送した我がスーツケースは約15年経っても届かないばかりか、当時、配送センターに電話したら、如何にもやる気なさそうで闘争的な女に、「配達は済んでいる」と、言われ、電話をガチャンと切られたしなあ。実際に客が届いていねえって言っているにも関わらずなのである。
 明日使う航空券を買ってに送り返されたこともあったしなあ。
 まっ、この二個口の荷物の残りは、多分、紛失。そしてバックレて終わるのだろうなあ。もう呆れて腹も立たないのだ。バカを相手にしても仕方ないでな。事故に合ったと思うしかないのである。







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豆腐餅弁当/昔の弁当事情

2018年02月04日 | 田舎生活の衣食住
 豆腐餅(絹ごし豆腐、棒ネギ、シメジ)
 カレー煮込みロールキャベツ(市販品)
 卵焼き
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 昔ながらの甘くてパリッとした「卵焼き」が食べたかったので、ひっさびさに、横着せずに、卵焼きをフライパンで焼いた。やはり黄色が奇麗だな。
 「豆腐餅」は、上新粉で繋いで、「チヂミ」のつもりで焼いていたのだが、分厚くなってしまったので、「餅」とした次第。味は「チヂミ」と自負している。
 繋ぎが少な過ぎたのか、豆腐の水分が多かったためか、どえりゃあ時間が掛ってもうたわい。やはり豆腐は木綿だよなあ。絹ごしよりも木綿派なのだが、何故か絹の方が賞味期限が長かったり、安くなっていたりで、どーっしても絹を買ってまうのさ。
 そして、既に調理だけすればいい状態で売られている「ロールキャベツ」は、カレー粉とケチャップ、出汁醤油で煮込んだ。カレー味強めで、ケチャップ、出汁醤油は隠し味。
 何だかさあ、自分なりに手間を掛けたお菜の時って、余りパッとしない気がするのは、自分だけだろうか。美味しいのだがのう。
 あっ、「大根餅」喰いてー。もう少し待とう、大根が安くなるまで。

 昔の弁当って、腹がくちくなればそれで良いっ。まあ、そんな時代でもあったのだ。「キャラ弁」なんて、夢の又夢。だっれも思い付きもしなかった。
 赤い「タコさんウィンナー」と、ギザギザに花っぽく(違うけれど)半分に切った「ゆで卵」が、弁当のエースだったのだから。
 (↓この先は以前書いた気がするが“書いた”、折角なのでイキ)
 増してや、今の様に可愛い弁当箱や、弁当袋なんて物もありゃせず、アルミの弁当箱が主流。よって無論、汁漏れは必須。
 気の効いた母親は、新聞紙や包装紙で包んだ上からビニール袋で覆ってくれたりもしていたが、今の様に、薄手のビニール袋などなく、母親が溜めておいたなけなしの袋なものだから、汁漏れしても洗って乾かす。
 余談ではあるが、スーパーマーケットでは紙袋。小売店では新聞紙に包んでくれる時代だった。
 後年になってタッパーが普及し出すと(この頃になると、木綿布で包む人も増えた)、汁漏れとはおさらばできたものの、今度は冬場、教室のダルマストーブ(石炭ストーブな)に乗せて温めるといった楽しみが無くなった。一番下に置くとご飯が少し焦げるので、楽しみだった。
 色々話が反れるが、今の学校って、暖冷房はどうなっているのだろう? 




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ひもかわ焼きうどんと天ぷら弁当/お気に入りの話

2018年02月03日 | 田舎生活の衣食住
 焼きうどん(ひもかわ麺、白菜のキムチ漬け“市販品”、モヤシ、棒ネギ、生姜、納豆)
 シメジとセロリのかき揚げ
 竹輪天
 卯の花コロッケ(卯の花“おから、ニンジン、ヒジキ、油揚げ”)
 卵天
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)











 「ひもかわ」って群馬県の呼び名だそう。「平打ち」が鈍って「ひもかわ」になったのだとか。「きしめん」は愛知県の呼び名だそうで、東京でも「きしめん」が一般的だが、名古屋大嫌い(愛知、大阪の人には痛い目に合わされているからなあ。特に純朴な関東人“自分のことだけれど”はさ)の自分は、敢えて「ひもかわ」と言う(笑)。
 「シメジとセロリのかき揚げ」は、水分多くて、サクッではなくモッチリとした見栄えになってしまったので、少し長めに表面をこんがり焼いて、外をカリッとさせ、内はモチモチ。
 「卵天」は目玉焼きに衣を付けて揚げた。
 全て、片栗粉の衣なので、冷めてもサクサク。何より衣が薄くて油も少量で済むので、ヘルシーである。 
 何時まで経っても野菜が高価なので、この頃は、キムチ漬けをガシガシ喰っている。そもそも辛い物は好きなので、臨むところではある。最近はまっているのが、キムチと納豆の組み合わせ。これ、いけるなあ。
 特に納豆を麺の具にすると、麺同士がくっ付かずにツルツル。それでいて、納豆自体は粘りを発せず、大豆の味わい。元々大豆だけどさ。

 もうひとつ、はまったのが、「UCC 職人の珈琲」の「ほろ苦い味わい」というヤツ。ずっと「うー、エスプレッソを飲みたい」と、思っていたのだが、その機会も無く、たまたまいつものインスタント珈琲が切れたので、ストックの「ほろ苦い味わい」を出したところ、本当に「ほろ苦い味わい」で、美味いのだ。ロースト感もある。
 「美味い珈琲」を味わいたい時には、インスタントではなく豆を抽出しているが、「ほろ苦い味わい」の方が嗜好に合っている。
 美味い物をありがとう「UCC」さん。さすがっす。




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肉じゃが弁当/腹立たしさの話

2018年02月02日 | 田舎生活の衣食住
 肉じゃが(豚コマ肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ)
 シメジのピカタ(シメジの茎、卵)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 
 円盤みたいな物が、「シメジのピカタ」。石づきを切り落とした後の、まだ互いにくっ付き合っているシメジの茎部分を卵で焼いた。
 それを取り囲む様に「肉じゃが」。深さがある容器なので、「ピカタ」の下にも「肉じゃが」を敷き詰めている。
 そんな訳で、二品だけとなったが、ジャガイモ使っているので、腹も満ちてカロリーもそれなり。

 壊れる時は、思いも掛けずに壊れる。そして、揃って壊れる。しかも必要な物なので、新調せなならん。卓上スタンド、台所の灯り、魔法瓶の中栓、炒め鍋、メガネの鼻当てパッド、ぽつ男、そして自分の歯…(ほかにもあったが忘れた)。ぽつ男と自分は物ではないがな。金が出ていくこと、変わらねえ。
 ほかにも、壁紙シートやらニスやら、何故かこんな時に限って色々余計な作業もしている(笑)。
 本当は障子紙も張り替えたいのだがな。
 1月は正月用品以外は、あまり使っていなかったので、良い調子だぜと思っていた矢先、月末に間に合う様に駆け込み“物入り”だった。

 毎日、本当に毎日、勧誘の電話が掛ってくるのだが、それが呆れたことに、勝手に電話を掛けておいて、録音テープを流していやがる。人件費や手間を惜しんでのことだと思われるが、こんな失礼なことがまかり通る世の中なのか? 人様の時間を勝手に使っておいて、己は録音って…なにそれ? と、腹立たしいことったらありゃしない。
 最後まで聞いたことはないが、本当にそれで良いと思っているのか。だとしたら、どんな教育の元で育ったのだろうか。を、発案者に聞きたい。それにも増して、あんな物で成果があると思っていること自体が疑問である。
 不快な印象を与えているだけだと、自分は思うけれど。
 ほかにもリサイクルショップからの買い取り電話がしつこくて閉口している。また、本当に用事のある方でも、「お時間宜しいでしょうか」、このひと言を知らない人が多い。これは田舎だとか都会だとかの問題ではなく、社会のルールだ。
 かなり不機嫌な声で応対しているのだ。加えて、「○○日の△時に行きます」。とくる。「そう決められても、こちらにも都合があります」。と答えるのだが、すると、意外? といった返答。まずは、「いつでしたら宜しいでしょうか」。そして、「行く」ではなく、「伺いたいのですが、お時間宜しいでしょうか」。もしくは「伺わせていただいても宜しいでしょうか」。だろーが。
 つい昨日も、若い姉ちゃんが、「○○? ○○のことで?」と。疑問系で聞かれても知らんよ。疑問系で話す人って、女性に多いが、根拠の無い妙なプライドを持っているよな。特に感じたのが、¥ローカルと結婚して海外に長く暮らす、女に多くみられる特徴。

 




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うな次郎弁当/栗男の拘り

2018年02月01日 | 田舎生活の衣食住
 うな次郎↓



 カレーソテー(ニンジン、タマネギ、セロリ、ニンニク)
 エノキ巻き卵焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「うな次郎」とは…。要するに、鰻に似せた練り物焼き蒲鉾の一種。練り物。鰻よりも薩摩揚げの仲間だな。だがね、蒲焼きのタレと粉山椒も付属していたのは、嬉しい限り。しかも結構な量。山椒大好きなので、全部掛けた。袋をパタパタさせて山椒を出し切った。
 先日の本物の鰻よりも美味いと感じたのは、鰻を食べ慣れないせいか…まっ、家の場合、焼き蒲鉾とか大豆製品とかがお菜のメインだからな。
 身は本物とはほど遠いが、例のレトルト鰻とは似通っていた。味や、腹の部分のとろみも見掛けで似せている分、バッタ(偽物/バッタ物のバッタ)鰻に軍配。
 しかし、あのレトルト鰻はまずかった。身に絞まりがなかったのだよ。人でいったらブヨブヨの脂肪みたいなさ。それに味もないし。辛うじて、蒲焼きのタレで蒲焼きの味を出しているみたいな感じだった。
 
 朝っぱらから…まだ空気までもが、ちめたい朝。栗男がやってくれた。如雨露(じょうろ)を引っくり返して床が水浸し。「アイヤー」。である。大慌てて拭き取るも拉致が開かず、バケツを横に置いて、吸い取った雑巾を縛りながらの床拭き。
 出しっ放しにしていた自分が悪いので、モクモクと拭き掃除。手なんか冷たくて感覚がなくなる程だった。
 それなのに、横で、その冷たい水をチューチュー啜る栗。
 暫くすると、今度はその水を絞ったバケツを引っくり返しやがった。「何だよ」。置いておいた自分が悪いので、これも片付けながらふと気が付いた。
 「栗、喉が渇いている?」。試しにぬるま湯を持って行ってやると、直ぐに飛び付いたわい。水が飲みたいが、如雨露もバケツも深さが合って届かないから、倒したのだろう。結構、頭良いな。
 さてさて、水を与えていない訳じゃないのだ。二カ所にぬるま湯は常設してある。元々、ほかの猫の食べ残しも、「ご免被る」。とばかりに、自分だけの皿でのご飯。自分だけの決まった場所を誇示する拘りを持つ栗は、水も自分だけでなくては嫌だったのだった。デブのくせに、細かいヤツなのだ。今まで我慢してシェア水飲んでいたみたいだが、段々慣れて、自己主張するようになったのだな。
 と、“痛い”猫よりの発想(笑)。





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