内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

上京、酷暑、疲労、午睡、トラブル

2013-07-09 18:00:00 | 雑感

 今朝、6時半関空発羽田行の便で上京。霞ヶ関の官庁街にどうしても今日出向かなければならない一件があり、やむをえない上京。おりからの猛暑。しんどい。大阪での宿泊先である大学のキャンパスは大阪の南にあり、都心部からは遠く離れており、周りに緑も多く、おそらく天気予報で報道される大阪の気温より1,2度低い。それに対して、東京霞ヶ関の官庁街は報道される通りの気温だろう。温度差をすぐに実感する。暑い。実に暑い。むちゃくちゃ暑い。先週土曜日に帰国して以来、碌に寝ていないので、疲労が蓄積していることもあるのだろう、歩いているだけでフラフラする。午前中にその所用も一応今日のところは済み、世田谷の実家に直行する。今回はわずか3泊4日の東京滞在なので、荷物はたいしたことないのだが、とても寄り道する気になどなれない。実家にたどり着いて、ホッとしたのだろう、昼食を済ませたら、ドッと疲れが出て、睡魔にも襲われ、呂律が回らない始末。とにかくこのままでは無理に起きていても何もできそうにないので、2時間半ほど昼寝し、夕方4時半頃に目が覚める。外は相変わらずの暑さだが、だいぶ疲れも取れる。
 起きてすぐにメールをチェック。大阪の滞在先の大学の国際センターから、ホームステイ中の学生の1人とそのホスト・ファミリーとの間のトラブルの報告。やれやれ、私が不在になった途端にこれだ。しかし、まったく予想できなかったことではなく、出発前からただ1人懸念があった学生のことだけに、「ああ、やっぱりきたか」というのが最初の感想。「想定外」ではない。さしあたり、メールで国際センターのスタッフに対応を平身低頭の体で頼み、私自身は帰阪次第対応すると約す。こういうときのための引率なのだから、致し方ない。ただ、今日は、これ以上書く時間もなさそう。というのも、普段は1人だから、ブログの記事を書く時間も確保しやすいが、久しぶりに家族と一緒だと、そうもいかない。だから今日はここまで失礼させていただきます。