赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
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2.宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要 逮夜に参列

2011年06月06日 05時38分15秒 | こころの日記
2.宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要 逮夜に参列

50年ごとに行われる宗祖親鸞聖人の法要、御遠忌が行われる東本願寺 御影堂へは、

略肩衣を付けて、念珠を持ち、地区ごとのタスキをかけて、誘導員に導かれて
入堂した。
世界最大級の木造建築、御影堂にビッシリ座った門徒たちは3千人ほどのようだ。


13:00時丁度まだ入堂が遅れているのにも構わず、法要は始まった。
真宗宗歌を全員で歌い、開式の挨拶のあと、真宗大谷派門主 釈 浄如(大谷氏)の挨拶がある。



御病気なのか?
聴覚障害が有られるのか、まったく理解できないようなお言葉だった。
配布されたスピーチ文があったから全文知る事は出来た。
東日本大震災のことを最初に述べられ、その事実に立って深く、仏法僧の三宝に帰依し、
真の教団の意義を、現実の人間関係の上に、聞き開いてまいります。

と結ばれた。

その後、内局からの挨拶、大谷大学生の感話、法話などが続き、
200人ほどの僧侶とともにお堂の中の門徒全員で正信偈を唱和した。
御影堂に響き渡る読経の声に、

真の信者とは言い難い我も、仏の世界へ引き込まれるような錯覚に陥った。

2時間ほどの法要が済むと親鸞聖人の御真影にお参りして、御影堂を後にした。

物凄くたくさんの信者を、短時間にものの見事に整理誘導していた。


お寺さんなのに、キャラクターが迎ええくれた!
迎える時もそうだったが、
帰る時も、誘導員や学生たちが、

ありがとうございましたと感謝の言葉を掛けながら見送りしてくれた。
サービス関係の人たちに負けていないような応対だった。