4.鑑真和上の唐招提寺へ
開祖・鑑真大和上を偲び、国宝鑑真和上坐像を収めた御影堂の厨子の扉が特別に開かれている唐招提寺へ行く、
門をくぐるや、一番に御影堂に向かう。運よく其の侭すんなりと入場できた。
薄暗い御影堂に上がると、正座しながら滑るように鑑真和上像の前の方に移動していく。
正面で鑑真和上像にご焼香をする。開けられた厨子の中には、
ほのかな光に照らされた鑑真和上が目を閉じて座っていた。
東山魁夷画伯奉納の障壁画と襖絵も特別公開されており見ることができた。黄山、桂林、山雲などが
清とした宸殿に荘厳さをもたらしていた。
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御影堂を出ると僧侶の縦列が入ってきた。
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命日である今日、6日には、午後1時から講堂で舎利会御諱法要が行われ、その最中らしい。
僧侶の列は、鑑真和上の御廟へと進み、ご廟へ線香を捧げ、読経をしながら廟の周りを3度巡って
本坊へ戻って行った。
この間、入場が制限され中にいた我々だけがこの場に立ちあうことができた。
計ったことではないですが、幸運と言うしかないですね
開祖・鑑真大和上を偲び、国宝鑑真和上坐像を収めた御影堂の厨子の扉が特別に開かれている唐招提寺へ行く、
門をくぐるや、一番に御影堂に向かう。運よく其の侭すんなりと入場できた。
薄暗い御影堂に上がると、正座しながら滑るように鑑真和上像の前の方に移動していく。
正面で鑑真和上像にご焼香をする。開けられた厨子の中には、
ほのかな光に照らされた鑑真和上が目を閉じて座っていた。
東山魁夷画伯奉納の障壁画と襖絵も特別公開されており見ることができた。黄山、桂林、山雲などが
清とした宸殿に荘厳さをもたらしていた。
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御影堂を出ると僧侶の縦列が入ってきた。
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命日である今日、6日には、午後1時から講堂で舎利会御諱法要が行われ、その最中らしい。
僧侶の列は、鑑真和上の御廟へと進み、ご廟へ線香を捧げ、読経をしながら廟の周りを3度巡って
本坊へ戻って行った。
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計ったことではないですが、幸運と言うしかないですね