3.バスで皇居1周マラソン？

3.バスで皇居1周マラソン？

最近のマラソンブームで皇居を一周する人が多いらしい、

今日は日曜日の午前中、家族連れか？

子供さんも結構走っているようだ。


外国人も結構目に付きますね。



我々はバスで皇居一周をする。
二重橋、桜田門、国会議事堂、半蔵門、千鳥ヶ淵などなどガイドさんの巧みな説明に耳を傾けな

がら車窓から日本の代表的な建物などを垣間見る。
東京は日本の首都ですね。
何処そこに、そこはかとない風格がにじみ出ていますね。


一周を終えて、靖国神社の大村益次郎像を見やりながら神田の古本屋街、スポーツ用品店街を通り抜けて、浅草へやって来た。
世界一に輝くスカイツリーが、

バスの中からでもよく見えるようになってきた。

2.地震の傷跡が残る大手門を潜って

2.地震の傷跡が残る大手門を潜って

江戸城の正門に当たる大手門を通って、皇居東御苑は入って行く、皇居の由緒ある豊かな自然は、
まるで一足飛びに郊外へ来たような感じがする。

中央部には広々とした芝生が江戸城天守閣があ

った天守台へ続いている。




両脇には近代的なビル群との衝立てのように、多様な樹木がこんもり

と茂っている。
まずはその芝生に沿って歩いてゆき、天守台に登ってみる。
1657年の大火で焼失して以来再建されなかったそうで、石組みだけが残っている。
香淳皇后の還暦を記念して建てられた音楽堂を隣に見ることが出来た。

帰りは右側の木立の中を歩く、昭和天皇のお考えを受けた竹林、






未だ紅葉が美しい径、




石室、
松の廊下があった場所などをめぐりながら散策する。



大手門近くまで来ると長い建物が有った。
百人番所だそうだ。





大手門は今修繕で工事中だったが、東日本大震災で壁などが落ちる被害が出たための工事だそうです。

1.危機一髪だった旅のスタート

2011.12.18(日）-19(月）

1.危機一髪だった旅のスタート

50＋東京ツアー　
大江戸総めぐりに申し込んで、夜明け前の6:20分　JR武豊線で名古屋へ向かった。
名古屋発7;22分　のぞみ102号に乗車するには十分な時間だったが、
武豊線が3分遅れてやって来た。
大府駅で東海道線に乗り遅れたら旅行自体が駄目になってしまう。
遅れを取り戻して！と祈るも・・・・
こんな時に限って停車駅で、もたもたしているんですね。
ハラハラドキドキしながら大府駅へ到着、ギリギリで快速列車に間に合った。
座席に着き安堵の表情で東の空を見ると、真っ赤に染まった東の空が余りににも美しかった。
名古屋駅ではビルの谷間をかいくぐるように赤い太陽が顔を覗かせてきた。
明るい朝が始まってすぐに、



のぞみ102号は静かにスムーズに出発した。


電光掲示板に通過駅や、今朝のニュースが流れる中、少しお化粧をした富士山が見えてきた。



富士山は何時見ても美しいですね。
そして富士山の美しさの余韻も冷めやらぬうちに、のぞみ102号は品川駅に滑り込んだ。
1時間34分経過しただけだ。
私たちは今日はここで降車してお江戸を総めぐりします。



初めて降りた品川駅は高層ビルも建つ、

早や、

将来の西の
玄関口の風格が備わっているようですね。