赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

2.水尾の里へようこそ!

2011年12月12日 20時13分12秒 | JRさわやかウオーキング
2.水尾の里へようこそ!

暫くは自動車も通る山道を歩いていたが、

途中から渓流沿いの柚子の里遊歩道を歩く、傾斜もだんだんきつくなってきた。



ふと渓流に目をやると大きな柚子が数個流れてくる。
水尾の里は近いぞ!
と思っていたら、水尾の里へようこそ!
ウエルカムボードが現われてきた。
柚子の香りも我々を大歓迎のおもてなしで、迎えてくれた。



京都市街から少し離れているだけなのに、この静かな村里、
水尾地域は京都の奥座敷、日本の柚子栽培の発祥の地でもあり、
清和天皇ゆかりの地として知られ、
古くから貴族などが養生に訪れる秘境だったそうだ。
今でも秘境のたたずまいだが、
柚子の収穫の時期には民家で温かい柚子風呂と鶏なべをいただくことができるようだ。
丁度いまなんですね。



棚田も見ることが出来た。

1.京の隠れ里、柚子の水尾を歩く 

2011年12月12日 18時45分15秒 | デジカメ旅日記
1.京の隠れ里、柚子の水尾を歩く  .
2011.12.10(土)


夜明け前のJRに乗って、名古屋から新幹線で京都へ向かった。
京都駅では12分間で、

山陰線へ乗り換え、保津峡駅まで行かなければならない。
案内図を頼りに進むも不安になって駅員に尋ねた。
親切に教えていただき無事32番線ホームまで達した。
所要時間は6分で済んだ。
8:10分山陰線、園部行き普通列車は満員で出発した。

京都市内を小刻みに停車している間に乗客はさわやかウォーキング仲間が多数を占めるようになった来た。
嵯峨嵐山駅を過ぎ、長いトンネルを2つ通り抜けると、

京都市内の景色から一変、秘境のような佇まいに乗客から驚きの声が上がった。



保津峡駅はまさにその渓谷の鉄橋の上に造られていた。



下は渓流が急なところでは白く、

澱んだところではコバルトブルーに染まっている。




電車を降りるとピリッとした冷気に身が縮みそうだ。
スタートの受付を済ませて、


渓流沿いの山道を歩きだした。