1.のぞみ97号で博多へ

碧き絶景！平戸・長崎・天草諸島ベストハイライト　
2012.11.18-20

1.のぞみ97号で博多へ

名古屋駅 7時06分＜のぞみ97号＞で発ち博多駅まで3時間21分で着く予定だったが、
5分ほど遅れてホームに降り立った。
3年ほど前に来たときには駅のリホーム中だったが見違えるほどきれいに出来上がっていた。
日曜日で大変な混雑振りで活気がある、九州の表玄関の貫録十分ですね。



バスに乗り換えて、
三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つ虹ノ松原を見学する
100万本の黒松が4ｋｍ続いている。


古い大木が数多く見られ歴史を感じます。

茶店で面白い名前のお菓子を売っていた。
けえらん　　鶏卵かと思ってしまったが・・・帰らんが訛ったのが語源らしい。


車窓から唐津城を見て平戸へ向かった。

12.お土産に 天竜リンゴ

12.お土産に　天竜リンゴ

天竜駅まで戻ってくると広場で農産品が売られていた。



リンゴジュース、天竜リンゴなどだ。
リンゴは１籠７００円だが５００円にジスカウントすると言うので買った。


品種は富士だと言う。リンゴ生ジュース２００円も買って飲む。
僕は甘口を依頼したが甘くて美味しかった。
１５:０８分天竜峡発ワイドビュー伊那路４号指定席で豊橋まで帰ってきたが、
３:３０分掛かった。行は観光しながらだから早く感じたが・・・
遠いんですね。
秘境駅の銀座だと言うのが良くわかる山奥なんですね。


豊橋から新幹線こだまで帰った。
「魅惑の飯田線秘境駅号」で行く秘境駅探訪の旅
欠点なしの１００点満点です
満足して帰宅できました。
おわり

11.伊那谷の名勝 天竜峡は燃えるような木々、

11.伊那谷の名勝　天竜峡は燃えるような木々、



豊橋駅から４時間４８分使って天竜峡駅に到着する。
川下りの拠点で天竜下りの船と人形が置かれていた。
山間の駅にしては、ステンドグラスも付いた立派駅舎で、駅前の観光案内所には
注連縄で作った龍が飾られていた。





案内所のガイドさんに案内されて、
天竜峡の名勝ポイントを散策する。
駅前に架かる「姑射橋」からみる天竜峡は観光ポスターで見るような最高の時期です。


散策路へ入るとまさに燃えるような紅葉に美しい綺麗素晴らしいの声が飛び交って来る。
展望台から渓谷に聳えたつ「龍角峰」をみてからつつじ橋を渡る。




２０人ずつ順番を待って渡る。この橋の上からの景観がまたまた美しい。
吊り橋だから怖いぐらい揺れます。

散策路周辺には大木のドウダンツツジが群生しているが紅葉の時期を過ぎ
色あせていたが、真盛りは見ごたえがあったでしょうね。

10.千代駅

10.千代駅


５分停車
天竜ライン下りの舟が通り過ぎていくのを眺めることができる秘境駅号駅。
千代の字を触ると長生きできると言われている。

9.金野駅（きんの）

9.金野（きんの）


５分停車では何処にもいけない、
ホームに佇むだけでした。



ホームの上方に大きな岩が見下ろしているようなロケーション。
駅名板の金の字を触ると金運に恵まれると言う縁起のいい秘境駅です。


僕は掌で掴むように触ってみた。
ある人は金の字をなぞる様に書いていたが・・・・
なあ～るほどと思った。

8.絶壁の駅 田本秘境駅の中の秘境駅ですね

8.絶壁の駅　田本秘境駅の中の秘境駅ですね



１５分停車、
秘境駅の銀座と言われるだけあって、この駅、あの駅すべてが秘境駅だが

この駅は 前後をトンネルにはさまれ、ホームの裏はなだれ止めのコンクリート壁、
反対側は天竜川に接する断崖絶壁と、まさに、秘境駅の中の王様ですね
ホームから上を見上げると大きな岩が1ｍほど飛び出しています。
工事の時余りの大きさに、取り切れなかったようです。

辰野側のトンネルは重なって二つのトンネルが見える珍しい撮影ポイントらしいです。
僕も撮ってみました。

7.天竜川に架かる赤い吊橋が見える為栗（してぐり）駅

7.天竜川に架かる赤い吊橋が見える為栗（してぐり）駅



絶景の駅なのに１５分停車だけだ。

急いで吊り橋まで下る。
吊り橋の中ほどまで来て上流を見渡すと
ブルーの橋梁が紅葉した両岸を結んでいる。


空の青さとその風景をそっくり水面にコピーしている様は、
まさに
絵はがきを見るような素晴らしい景観だ。


われを忘れてシャッターを押し続けるが、こんな大きな橋でも
多くの人が一度に右往左往するからゆらゆら揺れる。
写真大丈夫かな～？

6.ワイドビュー伊那路も停車する駅 平岡駅

6.ワイドビュー伊那路も停車する駅　平岡駅



列車入れ替え作業のため３４分間停車する
街の体裁を整えているこの地区の中心地なんでしょうね。



平岡駅舎は　ふれあいステーション　龍仙閣と言う立派な建物の中にあり、
日帰り入浴設備や特産品販売コーナーもあり賑わっていた。
駅前を天竜川方向へ下って行くと天然記念物　観音様の大榧が聳えていた。
高さ22ｍ、樹齢７００年と書かれていたが、驚くような大木ではないですね。


天竜川の対岸には山の斜面を切り開いて建てられた集落と棚田
そして一番上部に墓地が見られた。
想像だが、洪水などを逃れて近年造り上げた集落なんでしょうね。


このツアーの添乗の方は１０名近くいるようだが、乗客が時間に遅れないよう
いろいろ配慮をしてくれている。
最後まで一人の遅れも出なかったが、添乗さんの親切な心配りに感謝したい気持ちですね。

5.長野県最南端の駅 中井侍（なかいさむらい）駅

5.長野県最南端の駅　　中井侍（なかいさむらい）駅

１０分停車


古に中井という性の侍が多く住んでいたところからこの地名が付いたそうだ。
こんな山の中の侍って！
まさか？
乗客の中に、ここに住み、駅から対岸まで物資を運ぶポーターをしていたと言う
人がいた。


懐かしさのあまり観光客として訪れて見たのでしょうね。
観光としては素晴らしいところだが、生活するにはその美しさが反対に
厳しさとなって襲いかかって来るでしょうね。




山賊みたいな侍だったんだろうね
ホームのすぐ下の急斜面には小さな茶畑が見えるが、高品質な茶の
採れるところでもあるそうだ。

4.秘境駅ランキング2位の小和田駅

4.秘境駅ランキング2位の小和田駅

標高：286 m 小和田駅に２０分間停車する

駅の回りには集落ばかりか道路もないような駅だが


皇太子殿下・小和田雅子様御成婚」で一躍有名になり秘境駅ランキングでは2位だそうだ。
駅のホームには静岡、愛知、長野
３県の境界を示す標識が立てられていた。



二人の幸せを呼ぶ椅子とか、恋成就駅の柱も建てられていた。
御成婚ブーム時の余韻が残っているような佇まいですね。