赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

30.小木港でイカ釜飯の昼食

2014年07月23日 12時45分37秒 | デジカメ旅日記
30.小木港でイカ釜飯の昼食

佐渡の南玄関・小木港は、かつて佐渡産金の積出港、
北前船の寄港地として栄えた港町でしたが、現在も直江津から大型フェリーの発着で
活気を呈しています。


小木港ターミナルに隣接して建つ海のドライブイン 3F レストラン小木家で
イカ釜飯を食べる。




イカは勿論だが、エビ、ホタテ、椎茸などがどっさり載った釜飯でした。
少し時間が経っていたのでしょうか?


焚き立てポカポカではなかったのが・・・・
少々残念だったですね。

そうそう港には大型カーフェリーが接岸していました。


再び直江津を目指すんでしょうね。

29.矢島・経島の入り江には歴史がある

2014年07月23日 04時36分46秒 | デジカメ旅日記
29.矢島・経島の入り江には歴史がある

たらい舟が浮かぶ入り江を取り囲むように散策路が整備されていた。


たらい舟乗船後
日朗がお経を一晩中唱えたと言う経島から歩き始める。
浪曲 佐渡情話で知られるのヒロインお光の碑が建っていた。

どんな物語だったか知らないが、
寿々木米若さんの浪曲で昭和20年代一世を風靡した
悲恋物語だそうです。

赤い太鼓橋を渡って矢島へ
矢島には東屋や古い建物が建っていたが手入れされていなくて朽ち果てていた。


雨上がりの天候だったが、
入江の海面はコバルトブルーに染まって美しく、
まるで風景箱庭を浮かべたような景観です。


この辺りは、
佐渡ジオパーク(大地の公園)の一か所、小木ジオサイトの一角で水中火砕岩、
隆起波食台などを見ることが出来た。

28.たらい舟の里 矢島・経島へ

2014年07月22日 17時28分00秒 | デジカメ旅日記

28.たらい舟の里 矢島・経島へ

小木海岸の小さな入り江に、
名勝天然記念物 矢島・経島がありました。


矢島は弓矢の矢にする竹が採れる島で、経島は漂着した日蓮の弟子日朗が
読経をして一夜を明かしたと言う言われのある景勝地です。



我々はこの入り江で、たらい舟を体験する。





大きなタライの真ん中が透明になっていて、海底の様子が手に取るように見える。
浅く見えるが実際は5mほどの深さがあるそうだ。



時々大きな鯛などを見ることが出来るそうだが、
この日は小さな魚さえ見ることは出来なかったです。
佐渡だからのイベントですね

たらい舟乗船料 500円

27.龍宮殿とも呼ばれる琴浦洞窟へ

2014年07月22日 12時20分28秒 | デジカメ旅日記
27.龍宮殿とも呼ばれる琴浦洞窟へ

観光客にはあまり知られていない琴浦地区にある天然洞窟へ行く、

この洞窟は海食洞と言って海の浸食作用を受けて出来たもので、
この小木半島には数多くみられるそうです。
青の洞窟とか、龍宮殿とかも呼ばれているらしい。

洞窟の入り口には、
シーカヤックやタライ舟などが置かれており、此処で、
ダイビングセンターを営業しているようだ。


我々は漁港の端の洞窟を潜り抜けもう一つの洞窟へ入って行く。
天井は高いがあまり深くはない洞窟です。

潮の干満の違いがあるかも知れませんがこの程度の碧さだけでは物足りないですね。

早々に引き揚げて集落へ入って行くも、人は誰もいない。
老人が歩いてきた。

少し話をさせてもらった。
琴浦集落には38戸あるそうだが、
今日は弔い事があり特に人が居ないようでした。

26.緊急事態発生! 救急車が

2014年07月22日 04時25分02秒 | デジカメ旅日記
26.緊急事態! 救急車が

沢崎鼻灯台見学、集合時間前だったが、
2人で灯台周辺を見学していたら、添乗員が慌てて‼
緊急事態発生です!

救急車を呼びましたから早くバスに乗ってください!

何事か? 
訳も分からずバスに飛び乗った。

どなたが、どうしたんだろう!

しばらく走って、長者ヶ橋駐車場でバスは停車、ここで救急車を待つようだ。
海をまたぐ長者ヶ橋、


この橋を渡った人が長生きして、幸せになりますよう祈念して命名した
長者ヶ橋を見ながら救急車の到着を待つ



十数分後に救急車が到着、
ツアー客の男性が
抱えられながらも自分の足で救急車に乗った。
高熱が出て、震えが来ているそうだ。

奥さんが同乗して救急車は病院へ向かった。


恢復を祈りながら僕たちはツアーを続ける。

23.空を見上げる人面岩

2014年07月21日 04時31分04秒 | デジカメ旅日記
23.空を見上げる人面岩、

真野湾を走る道路沿いの海岸に、モアイ像のような大きな岩が見られた。

ユニークな形が話題となり「佐渡百選」にも選ばれているそうです。


初めは良く分からなかったが、右を向いて空を見上げたような鼻の高いモアイ像?
みなさんにもお分かりになりますよね

22.酒蔵見学 尾畑酒造へ

2014年07月20日 17時26分52秒 | デジカメ旅日記
22.酒蔵見学 尾畑酒造へ

北朝鮮に拉致された曽我ひとみさんの実家がある真野地区にある尾畑酒造を見学する。


なんと店内に入ると、


曽我さんの娘さんが勤務していて、我々の前で酒蔵説明をしてくれた。

小柄でジェンキンスさんの面影を引き継いでいらっしゃいますね。


お酒に縁遠い僕は、試飲も素通りして町並みを眺めて見た。


工作員は、
とある日
この長閑な町の街角で、
彼らのやる手口 南京袋をかぶせて担いで連れ去ったんですね。
許せない暴挙ですね。

21.佐渡の田園風景

2014年07月20日 10時06分32秒 | デジカメ旅日記
21.佐渡の田園風景

連泊した佐渡グランドホテルを、社員に見送られて出発する。


今日は小佐渡を一周するスケジュールだ。
佐渡の田園風景を見ながらバスは進む。


ガイドさんが言うにはこの辺りは、良くトキを見たという情報が有る場所です。
全員で田園を見廻していたが見ることは出来なかった。

佐渡には100羽近く放鳥されているそうだが、
この広い佐渡では旅人がトキとは出会う機会は稀なんでしょうね。

●サドアザミ
サドアザミ,というのがあるそうです
このアザミがそうなのか分かりませんが、写してきました。

佐渡は離島の中でも確実に自給自足できる島なんですね。
全島至る所稲作が行われている。
黄色い幟が建っている田ん圃は農薬を使用していない田ん圃だそうだ。

今後はトキとも共生して行ける農業を目指しているのでしょうね。