赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

13.リッチすぎる白壁町を歩いて長久寺へ

2018年04月25日 06時58分37秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
13.リッチすぎる白壁町を歩いて長久寺へ
リッチな家が続く白壁町を歩いていると女子学生の下校時間の様です。
金城学院中学校の生徒さんだ。


旧尾州徳川藩祈願所 長久寺の豪壮な山門をくぐります。
長久寺は清州城主松平忠吉が武蔵国で祈願所とした寺を清州に移し、清州越しで
この地に移された寺です。


境内にある小堂の庚申塔は青面金剛像としては市内最古のもので市有形民俗文化財に
指定されています。
青面金剛像の下には、見ざる 言わざる 聞かざるの3匹の猿が
刻まれています。

庚申様を表す石碑は関東地方には多いですが西日本では少なく、
貴重な庚申様だそうです。

12.恐ろしい名前の首塚社

2018年04月24日 06時56分42秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
12.恐ろしい名前の首塚社

道路沿いにトタンで囲まれた細長い首塚社がありました。



首塚霊神と書かれて白い幡が数本風に靡いています。
首塚社は首塚霊神を主体として白竜大神、大国主大神、末広大神、塩釜大神
など多数の神をまつる社なんですね。


小さな重軽石がこれは片手で持つのかな?

昼でも薄暗い首塚社は、尾張藩忠臣竹腰家の中屋敷であったことから竹腰家に
まつわる伝説も残されているそうです

11.竹藪地蔵堂

2018年04月23日 12時55分20秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
11.竹藪地蔵堂

41号線沿いに、ある老婆の夢の中に現れ、
竹藪から地蔵を見つけ出したので「竹藪地蔵」と言われる地蔵尊と馬頭観音が祀られた祠があります。


生花が手向けられ地域の人たちの信仰を集めているようです。

すぐ近くにある秋葉宮もあります。
東区白壁3-5-17



秋葉宮に隣接した店舗の塀に、はきもの 雨傘と書かれた
木製の広告板が色あせて残っています。


10.カトリック主税町教会

2018年04月23日 06時53分47秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
10.カトリック主税町教会


カトリック主税町教会の信者会館、司祭館、煉瓦塀の3件が国登録有形文化財に指定されています。


教会の敷地内には名古屋市指定保存樹木ケヤキの木が聳えています。

明治時代に造られたイギリス積みの煉瓦塀が保存されていますが国登録有形文化財に含まれています。

9.文化のみち橦木館

2018年04月22日 05時59分30秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
9.文化のみち橦木館
 橦木館(しゅもくかん)と読みます。


主税町、栄生、橦木町、猫洞通など名古屋には読みにくい地名がありますね。
橦木町は地形が、鐘を打ち鳴らすT字形の棒「撞木(しゅもく)」に似ているところから
付けられたようですが、手編が間違えられて木編になってしまたようです。
さて、ぶんかのみち橦木館は大正末期陶磁器商だった井元為三郎旧邸で600坪の敷地に



日本庭園を囲むように洋館と日本家屋、茶室,蔵などが建てられている貴重な建物です。


日本庭園の木陰ではシャガの花が美しく咲き誇っていました。
橦木館の近くには古い建物が並んでいます。




国道41号線の真ん中に 撞木町の大楠があります。



道路端に立つ棒に鯱が

8.文化のみち二葉館とムクノキ

2018年04月21日 06時57分46秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
8.文化のみち二葉館とムクノキ



電力王福沢桃介と日本女優第一号 川上貞奴が暮らした文化のみち二葉館の前で
ガイドから説明を受けます。


今回は中には入りませんでしたが以前入館したことがあります。
 ステンドグラスがふんだんに使われた室内、サロンとして使われた大広間、
和洋折衷の大正ロマンの香り高い館です。



二葉館の道路を挟んだ向かい側にはムクノキの巨木が聳えています。
幹周/5.42m、樹高/25m。 幹周実測値/5.95m

7.太閤本店でランチ

2018年04月20日 07時55分36秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
7.太閤本店でランチ


御畳奉行 朝日文左衛門重章 屋敷跡に建つ太閤本店で昼食です。


室内は古民家風ですが畳の上に椅子席が設けられています。



並のランチメニューでしたが美味しくいただけました。


添乗員が一人いなくなったと点呼を取り始めました。
団体行動ですから離団する人も
連絡してから離れなければいけませんよね。

6.長屋門や屋根神様が

2018年04月20日 05時54分05秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
6.長屋門や屋根神様が

主税町と書いてちからまちと読ませる界隈を歩いていると
昔の面影が残る所が散見されます。


江戸時代当時のままの位置に残る武家屋敷の長屋門、名古屋地区で信仰の
厚かった屋根神様が見られました。

火事や疫病などから守ってもらうために秋葉神社、熱田神宮、津島神社の
三社を合わせて祀っています。
昭和30年ごろまでは数多くあったようですが最近は少なくなってきたようです。
6件ほど連なった2階建ての長い建物がありました。
陶磁器生産の盛んだったころ
絵付け長屋と言われた家屋だそうです。



主税町は、
清洲越しの際に、勘定奉行の野呂瀬主税(のろせ ちから)が
この地に住んだことから名付けられた人の名前だったんですね。

5.登録有形文化財 名古屋陶磁器会館

2018年04月19日 12時25分51秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
5.登録有形文化財 名古屋陶磁器会館

昭和7年名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として建設され、今でも使われている
名古屋陶磁器会館を見学させてもらいます。



2階のホールまで階段を上っていく間にも白壁に木製の窓、建具など
優雅な時代を感じます。

かって陶磁器貿易商工組合の方たちが会議を開いたり、パーティーをしたであろう
ホールは、床も天井も照明器具も当時の美しさを保っています。
建物の説明を受けてから1階のギャラリーを見学しました。
かつて輸出の花形だった陶磁器や陶器の御雛様などが展示されていました。


建物には文化庁の登録有形文化財の表示が付けられています。

4.にれのこみちのモニュメント

2018年04月19日 06時31分18秒 | 名古屋裏さんぽ~裏路地・裏話・地元めし~
4.にれのこみちのモニュメント

桜通りをまたぐ歩道橋を南から北側に渡ります。
高い所から見る桜通りの街路樹の新緑が美しいです。


北側に降りると日本陶磁器センタービルそしてレトロな大洋商工ビルがあります。
陶磁器の輸出をしていた会社です。

建物は明治時代のものです。

日本陶磁器センタービルの脇に入る道路に
代官町コミュニティ道路「にれのこみち」』と書かれたモニュメントが置かれています。


小さな男の子が指をくわえて台座の上に座っています。


昭和57年に市内で最初に名付けられたコミュニティ道路だそうです。


あちらには、創業70年を超える老舗 味噌串カツとおでん屋さん
代官町とん八が見えます。

大衆食堂 江戸っ子の看板を掲げる店舗もたくましく営業しています。