名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

ぬけがら

2007年10月05日 | セカンドルーム
天井のくもの巣を払おうとして上を見たら、紐のようなものが垂れ下がっていた。
よく見たら2m程もある、青大将の抜け殻だったのでギョッとした。
蛇と同居していたと思うと気味が悪い。
夏に脱皮した皮が、乾燥して隙間から垂れ下がってきたのだろう。
去年もここで見つけたので、蛇はいつも同じ場所で脱ぐようだ。
去年はスズメバチが巣をかけたけど、隙間だらけの家なので防ぎようがない。

蛇の抜け殻を財布に入れておくとお金が貯まるとか、飾っておくと家の守り神になるとか言われている。
抜け殻で作った、「寿」の一筆書きを額縁に入れて、玄関などに飾ってある家をこのあたりではよく見かける。
頭やうろこや目などが、そのままの形で残っているので、気味悪くてとてもそんな気にはなれない。
コメント (7)
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