名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

干しわら

2007年10月04日 | セカンドルーム
稲こきが終わって、田んぼに干してあった、わら束の取り込みの手伝いをしてきた。
昔はござを編んだり、縄をなったりしてわらも色々と利用されてきたけど、今は早春の畑の霜除けや、細かく刻んで田畑にすき込む程度にしか使われていない。
コンバインは、稲刈り、稲こき、袋つめから、わらを細かく刻んで田にばら撒くまで、1度にやってしまう。
袋詰めされたモミは、ライスセンターに持ち込まれて、人工乾燥、脱穀、精米して出荷される。

大型の機械が入らない山里の田んぼは、手仕事に頼らざるが得ないので大変だけど、手間ひまかけた分おいしいお米が取れるようだ。
コメント
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