
昨日はお昼過ぎに名古屋を出発し、名神高速から
北陸道、若狭舞鶴道を走って、午後5時に小浜の漁港に着いた。

↑大飯原発を横に見て
釣舟の船長が、近場のイカがいなくなったので、
1時間強走って沖のポイントへ行くとのことだ。

↑日没前に沖のポイントに着いた
期待を込めて第1投の仕掛けを下ろしたが、うんともすんとも当たりがない。

↑周りの釣舟の集魚灯がきらめき始めた
集魚灯を灯す7時か8時になれば釣れるという、
船長の言葉を信じて投入を繰り返したが、さっぱり当たらない。

今回もダメかと嫌な予感がし始めた頃に、ようやく
マイカを一杯ゲットしてホッとした。

これで爆釣タイムかと思いきや、忘れた頃に
ポツリポツリと釣れる程度で、納竿の時間を迎えた。

↑釣り宿の仮眠室
午前2時過ぎに船宿について3時間ほど仮眠をして、小浜を後にした。

暑い昼間を避けての半夜釣りであったが、またしても
期待が裏切られ、日本海遠征の疲れがどっと出た。

釣れないイカ釣りに飽きた釣友が、生きイカを餌に
大鯛を見事に釣り上げたのが、今回の唯一の慰めであり、
最後までイカに未練を持って執着したのが反省点となった。

↑獲物を前に今夜はイカソーメン、姿焼き、イカめし・・・
次回に期待と課題を残して、懲りない面々は少ないお土産を手に家路についた。