名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

夏イチジク

2016年08月18日 | 雑感

午前中は遠くで雷鳴が鳴り、にわか雨が降ったりして、不安定な空模様であった。


円空彫刻の稽古で、荒子観音寺へ出かける頃には青空が広がり、厳しい暑さが戻ってきた。


ご住職の好意で、境内のイチジクを取らせてもらったが、赤く熟した実は甘くて美味しかった。
イチジクの木に近付くと、独特の甘い香りが漂い、もいだ時に手に付くねばねばの樹液が、昔を思い出して懐かしい。


↑富有柿

↑スダチ
富有柿は、大きな青い実をたわわに付け、実りの秋を待っている。

残暑が厳しい中、お寺の境内で僅かばかり秋の気配を感じた。
コメント (6)
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