名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

気になる台風10号の進路

2016年08月25日 | 暮らし

↑雨上がりの荒子観音寺
台風10号は太平洋上で最強レベルに成長し、
本土をうかがっている。

その影響なのか天気が不安定で、突然黒い雲が流れ込んで
雨が降ったり、雲が割れて強い日差しが降り注ぐ。


今日は円空彫刻の稽古日で荒子観音へ向かったが、途中の
にわか雨はすぐに止み、着いた時は僅かな青空も見えた。


稽古が終わりお寺を後にする頃は、黒い雲が消えて青空が広がっていた。
目まぐるしく変わる天気は、やはり台風10号の影響のようだ。


8月は稲の茎から穂が出て、その先端で白い小さな花が咲く。


受粉が盛んに行われ、胚や胚乳ができて籾が膨らみ
収穫の秋が近づいたことを実感する。


↑米作りをしていた頃の飛騨の田んぼ8/25
小さな田んぼで米作りをしていた頃は、台風や猪の襲来などに、
一喜一憂した毎日を懐かしく思い出す。

収獲を前に水没した田畑の悲惨な光景と、打ちひしがれた
農家の人たちの悲しい表情は見たくない。
コメント (2)
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