
ドライブウエイを利用して、日本百名山の伊吹山に登ってきた。

↑山腹を走るドライブウエイ
駐車場から西登山道で山頂まで行き、帰りは東登山道を下る
2時間のコースをのんびり歩いた。



↑山頂への登山道

↑左に琵琶湖

↑麓の関ケ原

↑山頂の小屋

強風が吹きつけ、やや雲が掛かっていたが、眼下の琵琶湖から
伊勢湾や敦賀湾まで、雄大なパノラマを堪能できた。


麓より一足早い紅葉を楽しむつもりであったが、時期が
合わなかったようで期待ほどの鮮やかさはなかった。

下山後に「関ケ原歴史民俗資料館」で、関ケ原合戦の
知識を得た後、古戦場巡りをした。



↑家康床几場(敵将の首検分をした)
徳川家康最後陣跡から、東軍・西軍が入り乱れて戦った決戦地や、
笹尾山の石田三成陣跡などを巡ってきた。

↑笹尾山石田三成陣地

↑陣地の矢来


三成が一望した関ケ原は、住宅や収穫前のそば畑が点在し、
のどかな風景から天下分け目の激戦は想像できない。
伊吹山頂では強風に晒され、厳しい冬の始まりを実感したが、
小春日和の関が原古戦場は、風もなく穏やかだった。