
全国的に天気が不安定で、夏らしい晴れた日が少なく、
局地的な豪雨や雷雨に見舞われている。
夕方のテレビニュースが、東京や仙台の
連続雨降り記録を伝えていた。

各地で災害を引き起こし、日照不足で
農作物の被害も多発している。

山里で米作りをしていた頃は、お天気に
一喜一憂していたことを思い出す。
米は太陽エネルギーで育つので、登熟期の今頃は光合成が
盛んに行われて、品質の良い米がたくさん穫れる。

日照不足と長雨は米の発育を損ない、病害虫の
発生をまねく。
収穫を前に農家の悩みは尽きない。

昼食は納屋橋の「山本屋本店」で、
味噌煮込みうどんを食べた。

熱々に沸騰した土鍋のうどんを食べるもの好きは
少なく、お昼時でも空席が目立った。
名古屋メシの代表も、この時期には冷麦や
冷やし中華そばには勝てないようだ。