
↑猛暑日のプレゼント画像

早朝の散歩では、生暖かい空気が
肌に纏わりつき、汗が乾かない。

空を流れる雲や、堀川端の桜に秋の気配を
感じたが、日中の暑さは相変わらずだ。

真っ昼間に行われた、「にっぽんど真ん中まつり」を見物してきた。
8月最終金、土、日曜日に行われる「おどり」のまつりで、
名古屋市内を中心に20会場ほどで開催される。

メイン会場の一つJRタワーズガーデンのステージと、名駅会場で
見物したが、日差しが強く暑さがこたえた。

学生を中心とした若いメンバーの踊りは、躍動感が溢れ
暑さを吹き飛ばす迫力があった。

若さが弾けるおどりとは裏腹に、例年に比べて観客数は
やや少なく感じられた。

35度を越す猛暑日となったが、踊り手の熱気とビルの照り返しで、
会場周辺の気温は40度近くまで上がったことだろう。
熱中症を恐れ、地下街やビルから出るのを、ためらった人も
多かったようだ。
台風の余波で雨が心配されたが、猛暑の襲来も
まつりの大敵だった。