名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

立秋に小さな秋を見つけた

2018年08月07日 | 歩く


暦の上では、今日から秋と言われる立秋だが、
まだまだ暑い日が続きそうだ。


↑桜通りのイチョウ並木
今朝は5時に起きて、1時間ほど歩いてきたが、秋を迎える
日にふさわしく、いくらかしのぎ易かった。

これは台風13号接近の影響なのか、雲が厚く垂れ込め、
小雨がぱらついたせいのようだ。

今日の最高気温は33.4度で、連日の猛暑も
一休みしてくれた。



桜通りのイチョウ並木は、猛暑の影響もなく
実をたわわに付けている。



一回り大きくなった実は、いくらか黄色を
帯びてきた。



納屋橋際のセンダンは、春に紫色の可憐な花を見たが、
今は小粒な実にかわっている。



実が熟す秋には、ムクドリがやってきて、
実をついばむ姿が見られる。

秋を心待ちにしていると、都会の片隅でも
小さな秋が見つかる。
コメント (2)
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