名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

彫刻刀と鑿の刃角修正

2019年05月26日 | 趣味

↑朝の納屋橋
昨日はからっとした晴天で、日陰にいれば
暑さがしのげた。


↑夕方の納屋橋
今日は湿度が高くじめっとした暑さで、夕方に
なっても蒸し暑い。
3日連続の真夏日でも、暑さの質が違うようだ。

熱中症を恐れたわけではないが、朝夕の散歩以外は
家で過ごした。



昨日から、彫刻刀や鑿研ぎをし、やや鈍角な刃角を
鋭角に研ぎ直している。


↑左角の三角部分がなくなるまで研ぐ
大工や木工用は30度ほどだが、彫刻用は25度
前後の鋭角が彫りやすいと言われる。


↑印刀(彫刻刀)
必要な角度まで落とすのに、思ったより時間がかかった。



自作のガイドを使い、ダイアモンド砥石で
必要な角度に直していく。


↑平刀(彫刻刀)
後は仕上げ砥石で、研ぎ傷が消えるまで丁寧に研いで
完成する。
コメント (1)
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