名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

藤前干潟へ

2021年09月29日 | 歩く


台風の影響はまだないようで、今日も朝から爽やかな秋晴れ。



久しぶりに野鳥を見に藤前干潟へ行ってきた。


↑上流方面

藤前干潟は名古屋市の伊勢湾最奥部に位置し、庄内川、新川、日光川
の合流する河口部にある。


↑下流方面
干潟はは、238ヘクタール(東京ドーム50個分)の広さがあり、そこには豊富な
餌を求め、200種近くの鳥類が飛来し生き物たちのオアシスになっている。


↑対岸は蟹江、弥冨方面
ラムサール条約にも登録され、野鳥観察館や干潟ビジターセンターがあり、
野鳥を望遠鏡で観察したり学習もできる。





観察館やビジターセンターには、自然保護や野鳥関連の資料や図書が揃っている。
望遠鏡で沖を見るとカワウやサギ、カモ類がたくさん休んでいた。
ちょうど満潮時のため干潟が水面下で、エサ取りの様子は見れなかった。



岸辺は遊歩道が整備され、散策やハゼ釣りを楽しむ人もいる。


↑左メーカーズピア、右レゴランド
帰りに金城ふ頭にある「メーカーズピア」で昼食を取るつもりで
行ったところ、ほとんどの店が閉まっていた。



この複合施設には、もの作りの体験コーナーやショップ、
飲食店など50店ほどがある。



大半の店はコロナ禍のためか休業中で、通りも店も閑散としている。



近くの「レゴランド」や「ポートメッセなごや」、「リニア鉄道館」などとの
相乗効果も狙ったが、思惑通りにはいかないようだ。
家族連れで楽しめるユニークな施設の復活を期待したい。

コメント (4)
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