名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

白川公園から大須観音へ

2022年07月18日 | 歩く


今日も朝から曇り空で、スッキリしない天気の一日だった。
朝の散歩は、白川公園から大須界隈を歩いてきた。



公園のカルガモ一家は、今朝も元気に池を泳ぎ回っていた。





18日は大須観音の縁日で、骨董市が開かれる。



明け六ツの鐘が鳴る頃は、骨董屋の店が開き掘り出し物を探す客が訪れ始める。







商店街はまだ眠っていて、どこも人影がない。





最近はあちこちでビルの新築が進み新しい店も増えている。





赤門明王殿は清州越しで大須に移転した古刹で、毎月28日に縁日が開かれ
産地直送の野菜や海産物なども並ぶ。
明王さんと親しまれ、腰部の疾患に霊験があり女性の参拝が多い。





向いにある陽秀院は、地蔵尊に痛みや病の患部に紙を張って祈ると
治ると言われる。
紙は2枚十円なので、法外なお布施を巻き上げる、どこかの教会に比べれば良心的。



一筋入ると昔ながらの路地や古い住宅も残り、新旧が混在とした町は
独特の雰囲気があって興味が尽きない。
コメント (6)
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