昨日はモヤっとした湿気が肌にへばり付いたが、今日はカラッとした空気で、
汗もすぐ乾き気持ちがいい。
高気圧に覆われて、湿気を含んだ空気が乾いた空気と入れ替わったようだ。
街中を歩いていると、巨大な一角獣や多角獣を目にする。
いずれもタワークレーンのアームで、基礎工事が終わった後に組み立てられ、
鉄骨などの建築資材を吊り上げている。
フコク生命ビルの現場では3基目が組み立てられていた。
支柱は建物工事の進行に合わせて、上に伸びていく。
スペースが必要な移動式クレーに比べて、狭い敷地でも設置できるので
多く使われている。
↑子クレーンを使ってタワークレーンを撤去中
タワークレーンは、工事が終わると子クレーン、孫クレーンを使いながら、
解体されて次の現場へ移動する。
大小様々なクレーンが動き、必要な場所へ誤差なく運んでいく技術はスゴイ。
ここ最近は、タワークレーンの姿が見えない日はないほど活躍している。
今日は土用の丑の日だが、近所の老舗鰻屋は例年通り臨時休業して、
うなぎ供養をしているいる。
一番の稼ぎ時と思うが、これも人気店の粋な余裕なのだろうか。
この店は開店前から整理券を配っているが、ほとんどの日が売り切れになる。