名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

土用の丑の日

2022年07月23日 | 暮らし


昨日はモヤっとした湿気が肌にへばり付いたが、今日はカラッとした空気で、
汗もすぐ乾き気持ちがいい。



高気圧に覆われて、湿気を含んだ空気が乾いた空気と入れ替わったようだ。







街中を歩いていると、巨大な一角獣や多角獣を目にする。



いずれもタワークレーンのアームで、基礎工事が終わった後に組み立てられ、
鉄骨などの建築資材を吊り上げている。





フコク生命ビルの現場では3基目が組み立てられていた。





支柱は建物工事の進行に合わせて、上に伸びていく。





スペースが必要な移動式クレーに比べて、狭い敷地でも設置できるので
多く使われている。


↑子クレーンを使ってタワークレーンを撤去中
タワークレーンは、工事が終わると子クレーン、孫クレーンを使いながら、
解体されて次の現場へ移動する。



大小様々なクレーンが動き、必要な場所へ誤差なく運んでいく技術はスゴイ。
ここ最近は、タワークレーンの姿が見えない日はないほど活躍している。



今日は土用の丑の日だが、近所の老舗鰻屋は例年通り臨時休業して、
うなぎ供養をしているいる。



一番の稼ぎ時と思うが、これも人気店の粋な余裕なのだろうか。



この店は開店前から整理券を配っているが、ほとんどの日が売り切れになる。
コメント (4)
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