

学生時代の仲間と、料亭「香楽」で久しぶりに会食をした。

↑正面に市役所と県庁右奥が名古屋城方面
地下鉄市役所駅で下車して、主税町にある会場まで歩いた。

↑旧名古屋控訴院
歴史的遺産の多い名古屋城、旧控訴院や徳川園に至る地区一帯を「文化のみち」として、
古い建築物が多く残され保存されている。



白壁・主税・橦木町の町並みは、きれいに整備され、

↑旧豊田佐助邸

↑旧春田鉄次郎邸

↑料亭か茂免
川上貞奴邸や豊田佐助邸など多くの旧宅が保存され、レストランや料亭などに
利用されている。

屋敷町の雰囲気が残る橦木町筋、主税町筋、白壁町筋を巡る町並みは度々歩いているが、
大正ロマンの漂う風格のある建物がマンションなどに生まれ変わっていく。



そんな一角にある「香楽」は、武家屋敷を思わせる黒塀と門構えで、
老舗料亭の風格が漂ってくる。




数寄屋造りの部屋で頂く昼会席は、季節を彩る料理が上品に盛り付けられ、
庭を借景に箸が進み歓談も弾んだ。


鮎の炊き込みご飯やデザートを食べる時は、満腹状態だったが、すべて完食して
最後の抹茶で一息入れた。