名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

円空作十二神将の摸刻

2022年12月18日 | 趣味


強い冬型の気圧配置で、凍えるような寒い一日だった。



ヒルトンの肩には、三日月がくっきりと浮かんでいた。



東南の空は真っ青な青空が広がっているが、北西の空は雲に覆われている。



先日木取りをした桧材を使って、十二神将卯像を彫り始めた。
円空は各地に十二神将像を残しているが、江南市の琴聲山音楽寺所蔵の
像が名高いので、その摸刻をすることにした。



胴体と頭を残し余分な部分を鑿で削り取って、アウトラインを作っていく。
少しづつ形が見えてきたら、手足や宝剣・衣紋などの各部分を彫る。

日差しがあると暖かいが、時々雲が流れ込み陽が遮られると
急に寒くなる。
朝の散歩以外は家籠りで、彫刻やテレビを見て過ごした。

コメント (4)
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