梅雨前線が停滞して、朝から雨が降り続いている。
湿度も高く、まさに梅雨真っただ中に閉じ込められたような一日だった。
若宮大通り沿いのトウカエデが、たくさんの実を付けている。
紅葉が始まる頃に、プロペラ状の実が風に乗って飛んでいく。
都心では手ごろな地面が少なく、発芽して根付くことは少ない。
白川公園のアガパンサスの蕾が膨らんできた。
間もなく涼やかな青い花火のような姿を見せてくれそう。
白川公園の噴水池でカルガモ親子が泳いでいたが、コガモが4羽しかいない。
しばらく様子を見ていたが、小屋の中に居る気配もない。
ついに10羽いたコガモが4羽になってしまった。
残った4羽は元気に泳ぎ、親が羽ばたく手本を見せると真似る子もいた。
去年は4羽が巣立っていったので、このまま無事に成長してほしい。
カルガモ親子