
OB会のハイキングサークルで関ヶ原古戦場巡りをしてきた。



JR関ヶ原駅から「関ヶ原古戦場記念館」へ向かい、合戦の全貌や
東西軍各武将たちの動きなどを展示資料やグラウンドビジョン
などで予備知識を得た。


最上階の展望室から家康の陣地や石田三成が陣取った笹尾山、
開戦地、決戦地など古戦場を一望して、いくつかあるコースから
「決戦地コース」を選んでスタートした。

まず戦の火蓋を切った決戦地へ向かった。

伊吹おろしが吹き下ろす中で、ガイドの解説に耳を傾けた。


三成が陣を敷いた笹尾山へ登っていく。

本陣は古戦場を一望できる場所にある。

奮戦するも、午後2時頃には敗色が濃厚になり、三成は伊吹山方面へ敗走した。


笹尾山を下り、島津義弘陣跡、開戦地を巡った。


最後に家康の最後陣地跡を訪れた。
家康は桃配山に布陣していたが、三成本陣から1キロまで迫る
この地に陣を移し、全軍を指揮して勝利を収めた。


家康はこの場で論功行賞の判断材料とするため、床机に腰を掛け
首実験をしたと言われる。
行程 8キロ程の決戦コース以外に、行軍コースや家康コース
行程 8キロ程の決戦コース以外に、行軍コースや家康コース
などのモデルコースが整備され、レンタサイクルなどを利用
して回る事もできる。
強い伊吹おろしに見舞われたが、戦国武将たちの足跡の一部を
強い伊吹おろしに見舞われたが、戦国武将たちの足跡の一部を
辿り、夕方には名古屋へ戻った。