今日も穏やかな小春日和で、長島菜園で畑仕事をした。
苗の植え付けや種蒔きは終わっているので、畝の周りの草取りや
苗の水遣りをした。
晴天続きで空気が乾燥しているので、そら豆やエンドウの苗が
水不足になっている。
小松菜の収穫が終わったので、スコップとクワで土の
天地返しをした。
ジョレンで土の塊をほぐしながら畝を均していく。
乾燥した刈り草や、野菜の残渣を畝の上に敷き詰めた。
その上に荒子観音寺の境内で集めた落ち葉を撒いた。
一冬を刈草と落ち葉のしとねで休んだ畑は、微生物の
活動で、作物が良く育つふかふかの土になる。
大きく育った白菜はずっしりと重いが、虫食いが多く外葉を
剥いていくと随分小さくなる。
葉の裏側にはヨトウムシのほかにナメクジが潜んでいた。
キャベツも収穫の時期に来たので2個とった。
どちらにもヨトウムシが4~5匹潜んでいて、メッシュ状に
食い荒らされている。
虫食いの葉を取り除くと、小さな玉になってしまった。
白菜にいたナメクジが、キャベツにいないのはが不思議だ。
一回りも二回りも小さくなったキャベツと白菜にだいこん、
菜花を土産に畑を後にした。