名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

畑の土作り

2024年12月04日 | 畑仕事

今日も穏やかな小春日和で、長島菜園で畑仕事をした。


苗の植え付けや種蒔きは終わっているので、畝の周りの草取りや
苗の水遣りをした。

晴天続きで空気が乾燥しているので、そら豆やエンドウの苗が
水不足になっている。


小松菜の収穫が終わったので、スコップとクワで土の
天地返しをした。


ジョレンで土の塊をほぐしながら畝を均していく。


乾燥した刈り草や、野菜の残渣を畝の上に敷き詰めた。


その上に荒子観音寺の境内で集めた落ち葉を撒いた。
一冬を刈草と落ち葉のしとねで休んだ畑は、微生物の
活動で、作物が良く育つふかふかの土になる。




大きく育った白菜はずっしりと重いが、虫食いが多く外葉を
剥いていくと随分小さくなる。
葉の裏側にはヨトウムシのほかにナメクジが潜んでいた。



キャベツも収穫の時期に来たので2個とった。
どちらにもヨトウムシが4~5匹潜んでいて、メッシュ状に
食い荒らされている。

虫食いの葉を取り除くと、小さな玉になってしまった。
白菜にいたナメクジが、キャベツにいないのはが不思議だ。


一回りも二回りも小さくなったキャベツと白菜にだいこん、
菜花を土産に畑を後にした。
コメント (4)
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