5月12日 畑のグミの木に、蛇の抜け殻が巻き付いてたと家の人に聞いて、シジュウカラの巣箱が心配で山から帰ってすぐ見に行きました。
抜け殻は長さ1m40cmぐらいもありそうで、大きな蛇のよう。巣箱のヒナを狙ってたのでは?と思うとぞっとしました。一番の天敵は蛇です。巣箱から3mほどしか離れていない木でした。
巣箱を取り付けた杭には、蛇対策のビニールを巻いてあるのですが、2年も経っているので効き目があるか心配でした。
頭の部分もついています
でも、間もなく大きな虫を銜えた親鳥がやって来て、ほっとしました。
いつもナツメの木に止まって、周囲の安全を確認した後、巣箱に入ります。
それから、糞を銜えて出て来ました。糞は地面に降りて捨てていました。
休む暇もなく、子育てに大忙しの親鳥たちでした。これはお母さん
サクランボが実ると、カラスやヒヨドリが狙って食べに来るので、シジュウカラにとっては嫌な存在です。
後ろの黒いものがカラスです。手前がお父さん
帰りに農道で、ノスリを見ました。まだ居たんですね。カラスに意地悪されて可哀想(゚д゚)!
最近田んぼにカラスが増えたようです。