埼玉県川越市の『小江戸川越』を散策しちゃおう♪
小江戸(こえど)っていうのは「まるで江戸のように栄えた町」とか「江戸時代の情緒を感じさせる町」っていう意味合いです。
だから、東京じゃないのだ。
『成田山別院蚤の市』を楽しんだ後で、
その『小江戸』って呼ばれる蔵造りの町並みを観光しに行きますよ。
やっぱ外国人観光客が多いね~。
目立つ建物『川越商工会議所』。
国指定有形文化財なのだ。
昭和3年(1928年)に建てられたもので、今でも現役で使われています。
川越市内全域が小江戸なわけじゃないですよ。
『小江戸川越』まではJR川越駅から30分ぐらい歩きます。
ほら、あっちにはマンションが。
駅からの循環バス、あります。
歩くのは辛いし、タクシーは高い・・・そんな時はバスで行こう!
着物・小物・醤油などのお店がいっぱい♪
蕎麦屋や鰻屋も多いよ。
そうそう、川越は鰻も名物なんだって!
11時開店のお店に1時間前から並ぶ人がいるぐらいの人気店もあるよ。
歩きながら楽しめるのはサツマイモ系のお菓子やお団子、ソフトクリームや地ビール!
サツマイモや醤油が名物なので、サツマイモ系がとっても多い!
そして、お団子を焼いてる醤油の香ばしい匂いが漂っています・・・。
おお!人力車だ!
通り掛かるとだいたい声を掛けられますね。
「いい仕事しますよ。」って言ってました。
ホントはちょっと乗りたかったんだけど、今日は買ったばかりの靴を馴染ませるために歩きたいのだ~。
ってか、駐車・駐輪禁止の看板があるが・・・(-_-;)
小江戸川越の見どころのメインはこれかな?
『時の鐘』。
小江戸川越のシンボル的存在の時計台。
1624~44年の寛永年間、川越城主酒井忠勝が城下に建てたのが最初。
まあ、とにかくルーツは古い。
時間を知る手段が無いその当時に、庶民たちに時を告げてくれる鐘としてとっても親しまれる存在だったそうです。
現在の鐘楼は明治27年に再建された4代目。
明治26年(1893年)に起きた川越大火の翌年に再建されたものです。
3層構造で、高さ約16メートルあります。
上に登ることはできないんだけどね。
構造自体は江戸時代の姿そのままに再建されてます。
現在も6時・12時・15時・18時の1日4回、鐘の音が響き渡っています・・・が、滞在した時間的に、それを聴くことができなかった(-_-;)
この時の鐘の奥には薬師神社がありますが・・・。
御朱印は戴けません(-_-;)
あ、年配の方々のツアーらしき団体がいましたよ。
さて、ちょっとお腹が空いてきたから、何か食べたいな。
・・・ん?んん??
これ・・・どこかで見たマークだが・・・。
ああ!スタバじゃんか!!
次回、中編は美味しいもの発見♬
お楽しみに!!