うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

アクアマリンふくしまさ行くべ!(その3)珍奇魚たち

2022-09-03 22:12:36 | 22号室 水族館
面白いものがたくさん見れたよ!!


水槽内の掃除を・・・まさか掃除機チックなものでやるとは!
これは初めて見たぞ~☆☆☆
見たことありますか?こんなの?



この水槽には珍魚がいましたよ。
斧のような特殊な体形の『ギンカガミ』。
その名の通り、身体が鏡のように輝いてます。
世界中に1科1属1種の非常に珍しい魚です。
熱帯魚に詳しい人は『ハチェット』を思い出しませんか?



ヌルッと・・・いや、チュルッと??した変な魚『カンテンゲンゲ』。
水深200~900mの深海に住んでいて身体が寒天質で覆われてます。
擦れに弱いため生きている姿を見ることは非常に珍しく、傷みやすいので食用として流通することもほとんど無いため、幻の魚と言われています。
漢字で書くと『寒天幻魚』。
知識の引き出しがひとつ増えた感じがするなあ。
・・・ここ、深海魚のエリアなので全体的に暗いです。



実は世界一大きいタコ『ミズダコ』。
スーパーなどの鮮魚売り場でもよく見掛けますね。
巨大なものは足を広げた幅が3m、体重50Kg以上になります。
とてつもなくデカイですぜ。



深海の魚『エビスダイ』。
鯛の仲間じゃないんだけど、名前はタイ。
あのティラピアだってイズミダイって別名が付いてるからね~。
何でも鯛にすればいいってもんじゃないと思うんだけどなあ。



深海の巨大魚『アブラボウズ』。
体長1.5m、体重100kgにもなります。
その身の多くは水圧から身体を守る脂肪で、まともに食うとアタリます。



『マダラ』。
斑は夏目友人帳のニャンコ先生の真の姿、この真鱈は美味しい魚。



これは標本だけど・・・深海の珍しいサメ『ラブカ』。
全長2mになるサメで、原始の姿を残していることから「生きた化石」と呼ばれています。



これね、仕切りのように使われてる水槽なんですが、個人的には思い入れが深くなる水槽です。
福島県相馬市の松川浦を模した水槽で、『アマモ』に集まる魚たちを展示しています。
松川浦にはアマモっていう海藻がたくさん育つ『アマモ場』っていう場所があります。
アマモ場は稚魚たちのゆりかご。
豊富なエサと隠れ家で稚魚たちを育みます。
松川浦ではよく釣りをしたんですよ~。



これは『ボラ』。
右下のアマモの向こうに『アオリイカ』がいるの、分かりますか?
ボラは美味しい魚じゃないけど、卵巣はあの有名なカラスミになります。



『タカノハダイ』。
身体の模様が鷹の羽に似てるから鷹の羽鯛ね。
これは見たことが無かったなあ。



その水槽の背中側では『キタオットセイ』の調教やってたよ。
これを見れるのはレアだなっ。



「良くできました~」だとエサをあげるのね♬



これってさ・・・。



イベントでエサをあげてるところを公開する『フィーディングタイム』と同じじゃん!
ってか、これ面白い!
気付いて見てるの私だけだし!!



面白い発見いっぱいだったなあ!
次回もお楽しみに!!