タコ・イカ・カニ、っていうと寿司かピザかお好み焼きか・・・(笑)。
軟体動物や甲殻類の前に・・・軟骨魚綱・板鰓亜綱(なんこつぎょこう・ばんさいあこう)に属する魚類のサメです。
「トラフザメ」。静止状態でも呼吸が出来るタイプのサメで、全長は3.5mぐらいになります。驚くのは卵の大きさで・・・直径が18センチもある卵を産みます。でかっ。
こいつらもサメ。手前が「ウェスタンウォゴビング」。オーストラリア西部に住んでいて体長は2mぐらいになります。奥の冬用スリッパみたいなのは太平洋南西部に住む「タッセルドウォゴビング」。1.2mぐらいになります。
ここからはサメじゃないですよ。東北やベーリング海などの寒い海に住む「ケムシカジカ」。うん、毛虫だな。見た目は悪いけど唐揚げは最高!
アイナメ科の「ウサギアイナメ」。東北地方の防波堤等で30センチ前後のサイズがよく釣れます。アイナメよりも身が軟らかくて味はちょっと落ちるんですが、煮付けや味噌汁にすると絶品です!
私は40センチぐらいのを釣ったのが最大なんですが・・・80センチにもなる大型魚なんですね。
こっちはちょっと変わった形の魚「トクビレ」。でっかいヒレだから特ビレ(笑)。関東や北海道では「ハッカク」って呼ばれています。最近は刺身や寿司ネタが流通していますね。何でハッカクかって・・・ぶつ切りにすると断面が八角なんです。
この「トクビレ」の周りにいるエビ・・・「ホッコクアカエビ」は、いわゆる甘エビなんですが、こんな特徴が!
淡水魚では釣りの対象魚の「ギンブナ(マブナ)」が性転換します。普段はほとんどがメスで繁殖期に一部がオスになるんですね。
全部がオスに性転換したら間抜けな話ですが(笑)。
さあ、書いているうちにどんどんお腹が空いてきた(笑)!
カニだ、カニ!
「イバラガニモドキ」。これはタラバガニの偽物として流通したりします。
奥のカニが「タラバガニ」。美味しいですよね~(笑)。カニを食べている間って、無言になりませんか?
カニカニと言ってますが・・・タラバガニは、実はヤドカリの仲間。ほら、カニと比べると足が2本足りないでしょ。カニの足は10本です。
これは食べられるかどうかは分からない「タスマニアオオガニ」。体長は60センチにもなります。カニなら何でも食べられるじゃん、なんて思っていると・・・たまに死にます。千葉県から沖縄県の太平洋岸に分布する「スベスベマンジュウガニ」っていうふざけた名前のカニは・・・猛毒ですよ。フグと同じテトロドトキシンなどを持っています。
「ミズダコ」です。産卵した卵を守っていました。タコは産卵後、孵化するまで餌を食べずに卵を守り続けます。
ミズダコはスーパーの鮮魚売り場でよく見掛けますね。ベーリング海産とかアラスカ産とか。実は体長が3mぐらいになる大型のタコです。
・・・卵が孵化すると、親はそれを見届けて死んでしまいます。
・・・うわあ。そうくるか、水族館。
はい、「アオリイカ」です。釣りの対象にもなっています。体長60センチぐらいで体重6キロにもなる大型のイカです。
身は固く甘みが強くて、天麩羅や刺身にされます。が、国産のものは非常に高価で、一般に出回る事はほとんど無く、高級料亭などでしかお目に掛かれません(汗)。
一般に流通しているのは東南アジアからの輸入品です。
おのれ・・・イカめ。
え~、食材的な説明は水族館にはありませんよ(笑)。このブログを見た人はちょっとらっきい(笑)。
・・・次回は水族館の裏側をちょっとだけ。
軟体動物や甲殻類の前に・・・軟骨魚綱・板鰓亜綱(なんこつぎょこう・ばんさいあこう)に属する魚類のサメです。
「トラフザメ」。静止状態でも呼吸が出来るタイプのサメで、全長は3.5mぐらいになります。驚くのは卵の大きさで・・・直径が18センチもある卵を産みます。でかっ。
こいつらもサメ。手前が「ウェスタンウォゴビング」。オーストラリア西部に住んでいて体長は2mぐらいになります。奥の冬用スリッパみたいなのは太平洋南西部に住む「タッセルドウォゴビング」。1.2mぐらいになります。
ここからはサメじゃないですよ。東北やベーリング海などの寒い海に住む「ケムシカジカ」。うん、毛虫だな。見た目は悪いけど唐揚げは最高!
アイナメ科の「ウサギアイナメ」。東北地方の防波堤等で30センチ前後のサイズがよく釣れます。アイナメよりも身が軟らかくて味はちょっと落ちるんですが、煮付けや味噌汁にすると絶品です!
私は40センチぐらいのを釣ったのが最大なんですが・・・80センチにもなる大型魚なんですね。
こっちはちょっと変わった形の魚「トクビレ」。でっかいヒレだから特ビレ(笑)。関東や北海道では「ハッカク」って呼ばれています。最近は刺身や寿司ネタが流通していますね。何でハッカクかって・・・ぶつ切りにすると断面が八角なんです。
この「トクビレ」の周りにいるエビ・・・「ホッコクアカエビ」は、いわゆる甘エビなんですが、こんな特徴が!
淡水魚では釣りの対象魚の「ギンブナ(マブナ)」が性転換します。普段はほとんどがメスで繁殖期に一部がオスになるんですね。
全部がオスに性転換したら間抜けな話ですが(笑)。
さあ、書いているうちにどんどんお腹が空いてきた(笑)!
カニだ、カニ!
「イバラガニモドキ」。これはタラバガニの偽物として流通したりします。
奥のカニが「タラバガニ」。美味しいですよね~(笑)。カニを食べている間って、無言になりませんか?
カニカニと言ってますが・・・タラバガニは、実はヤドカリの仲間。ほら、カニと比べると足が2本足りないでしょ。カニの足は10本です。
これは食べられるかどうかは分からない「タスマニアオオガニ」。体長は60センチにもなります。カニなら何でも食べられるじゃん、なんて思っていると・・・たまに死にます。千葉県から沖縄県の太平洋岸に分布する「スベスベマンジュウガニ」っていうふざけた名前のカニは・・・猛毒ですよ。フグと同じテトロドトキシンなどを持っています。
「ミズダコ」です。産卵した卵を守っていました。タコは産卵後、孵化するまで餌を食べずに卵を守り続けます。
ミズダコはスーパーの鮮魚売り場でよく見掛けますね。ベーリング海産とかアラスカ産とか。実は体長が3mぐらいになる大型のタコです。
・・・卵が孵化すると、親はそれを見届けて死んでしまいます。
・・・うわあ。そうくるか、水族館。
はい、「アオリイカ」です。釣りの対象にもなっています。体長60センチぐらいで体重6キロにもなる大型のイカです。
身は固く甘みが強くて、天麩羅や刺身にされます。が、国産のものは非常に高価で、一般に出回る事はほとんど無く、高級料亭などでしかお目に掛かれません(汗)。
一般に流通しているのは東南アジアからの輸入品です。
おのれ・・・イカめ。
え~、食材的な説明は水族館にはありませんよ(笑)。このブログを見た人はちょっとらっきい(笑)。
・・・次回は水族館の裏側をちょっとだけ。