野山を歩き回っていると時々「あれぇ~」という容や模様に行き会うことがあります。それが左右対称であったり、何かに似ていたりと、普通では考えられない姿が見られるのです。
一枚目と二枚目はボタンヅルに出来た輪です。「虫えいかな」と切断してみたのですが髄まで詰まっていて違うようです。菌えいか何かなのでしょうか?
次は「これなんですか?」と持ち込まれたもので、形のとおり「ツノゴマ」という植物の種です。
動物に角と棘で絡み付いて移動するのだそうです。
こちらはヤガの仲間で左右対称の模様が面白いですね。樹の皮に似せているのかな?
そして何時も登場するエゴノネコアシ・・・
何でこんな容や模様になるのか、それなりの理由があるのでしょうが、自然界は分からないことばかりです。・・・だから面白いのですが!
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