かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

アユ釣り情報:GFG杯争奪全日本地区対抗鮎釣り選手権【日置川】

2012年07月31日 | アユ釣り(~2023)


昨日はGFG杯の本番・・・27日の夜中にT地区本部長と群馬を出発して、佐久市のSさんと合流し、松本市でTさんと合流して約650kmを夜通し運転をして日置川上流に到着しました。

28日は地元のGFGの方に案内していただいて3区域のうちの上流2区域を下見です。私のホームグラウンドの碓氷川よりも幅が狭い感じで一番上の区域は橋の上から見る限り釣れる予感がまるっきりなくパスして中間区域に入ってみました。

ところが、ここの上流が優勝ポイントとなったのですからねぇ~(私は見る目がないのかな?)

そして午後は、下流区域を下見して釣ってみようと始めると直ぐに雷が鳴り、大粒の雨が降ってきて下見は強制的に中止です。(なんと、この下流区域が私の釣るエリアになるとはねぇ~)そのまま民宿に入って飲み会です。

29日は前日に気が乗らずに釣らなかった上流区域を再度下見して、中流区域を下見してから、少し早めに発会式が行われるホテルに到着です。発会式ではエリアと順番をきめるくじを引きながら自己紹介・・・私はCエリア(下流地域)の7番目(通しNo35)となりました。

大会当日はホテルを4時に出発、田辺市近露の大会本部に5時ちょっと過ぎに到着、支度をして開会式、ウェーダーの消毒をしてから各エリアまで移動して、順番にオトリを貰って思い思いのポイントへ移動です。ルールはレディースが先でその後はゼッケン番号順に追い抜き禁止で入ることになっているのでロートルには嬉しいルールです。

私は上流の瀬の中にあるちょっとしたトロ場に入りました。オトリを付けて入れると直ぐに小さいのが掛かってきましたが、その後はまるっきりかからず時間ばかりが経過します。さらに日が当たるのが早い場所なのでジリジリと暑くなって、下流の日影に逃げますがまるっきり釣れず、今度は瀬の上流に移動してオモリを付けて釣り下がり元の場所まで戻ると、やっと2尾目が釣れました。

瀬に入った他の人たちは移動してしまったのですが私は粘り過ぎました・・・その後も2尾ほど釣れたのですが予選終了の11時が近づき終了でオトリ込みの6尾でした。Cエリアでのトップは下流まで移動して釣った方がコミ14尾、2位が13尾、3位タイの2名が12尾で、Cエリアから4名が決勝戦に進みました。(やっぱり、あっちこっち動いて拾い釣りをしないとダメですねぇ)

決勝戦はAエリアが3名、Bエリアが3名、Cエリア4名の合計10名で12時から2時まで戦いました。最初は釣れていたのですが幾つか釣れると渋くなって膠着状態になって竿を絞っている人が見えなくなってしまいました。優勝はオトリ込み9尾で「日置川の泳がせ名人」と言われている方(下の写真の手前)なのだそうです。

やっぱり地元は強いですね。私たちは3人とも予選落ち、団体戦もブービー・・・大会はそんなに甘いものではありませんでした。

表彰式では急に雨が強く降り始めて30分ほど中断、閉会の時間が遅れた上に阪神高速で事故渋滞などがあり松本市に着いたのが11時過ぎで、佐久市が12時、我が家は日が変わって1時となってしまいました。

疲れたけれど、いっぱい勉強になり、沢山の人と行き会えて十分に有意義な大会となりました。また機会が有れば参加したいですね・・・近い方が良いけど!

 

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がまかつ(Gamakatsu) がま鮎パワースペシャル3引抜早瀬RED 9.0M
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コメント (4)
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