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●万博さまの『デスペラード』以降、10枚のESPカードでマジックができることを知る。
●これをタロットカードで行うと雰囲気が出るのではと企む。
同じ種類のタロットカードが5組で、合計10枚の状態で始めるわけだ。
●たとえば、万博さまの『:dESPerado』という作品がある。
【現象】
10 枚の ESP カードから 1 つのシンボルを指名手配すると、2 人の刑事が指名
手配犯を捕まえます。
【現象】
10 枚の ESP カードから 1 つのシンボルを指名手配すると、2 人の刑事が指名
手配犯を捕まえます。
●これをタロットでやると観客が仮に悪魔を引いたとして、観客は縁起が悪いと思うだろう。
ちなみにこのマジックだと、観客が何を引いたかがわかるから悪魔を引いた場合、
「このカードはあなたをあらわしていますか。そうでなくても、深層では関
連性があるのかもしれません。しかし、ここで注意すべきはこの二枚の存在です。
それはJUSTICEつまり正義と、THE EMPRESSつまり女帝です。
正義はわかりやすいですね。女帝は豊かさや実りを表します。
その2枚こそが運命です。確認するために特別な配り方をしていきましょう。
おや、1枚のがかー挟まれましたね。正義と女帝はなにを挟んだのでしょうか。
悪魔です。この悪魔は正義と豊かさのまえに負けることでしょう。
ところで、あなたのカードは何でしたか。
え? 悪魔でしたか。おめでとうございます。
正義と女帝があなたを悪魔から守ってくれますよ。」
なんて、感じはよくなくない?
タロットならではですねえ、この演出。
単にESPカードで演じるより意味づけができそう。
●あ。10月のコンテストで演じる気はまったくないマジックです。
バーマジック=お酒が入った場でのマジックには向いていなかったり、自分に制御しきれなかったりする予感がするので。
じゃあ、どこでみせましょう。
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