●この本を購入した理由だが、そして、前にも書いた部分はあるのだが、私はモチベーションが下がると、持っている道具を原則としていっぺんに人に譲渡する癖がある。
●この際、無条件に引き取ってくれる相手を探すのに苦労する。なにせ劣化した、また、ごみ同様の製品もあるわけで。
●ワレット類はその代表。
上の品のいくつかは劣化してべったとしたものもあるのに引き受けてくれた。
●マジックマスター系列を全部受け取ってもらった岡村真衣さんもその例にあてはまる。
上の者らに加えてトリックデック、パケットトリック、コミックスなどを受け取ってもらった。
●売ればいいという意見もあろうが。それは嫌なのである。功利的にふるまいたくないのである。
破局的ふるまいとでも言おうか。
●そんなわけでモチベーションが下がると私は一財産失うわけだ。
●最近のキューブパズルやこれから手に入れるであろうITRや「OH!ワンダフル(ジョージマジックカンパニー)」でそれが起こったらたまらないのである。
サロン、ステージなんて二度としねえなんてなったら、ミカメクラフトを譲るか捨てるかをしかねないのである。
危険だな。
●そんなわけで「マジックへのモチベーションを保ち続ける方法」は受動的に大事なのである。
●さらにだ、今後、学校教育や社会教育に関係する時に「モチベーションを保ち続ける方法」はきっと役に立つに違いないと、まあ、不埒な考えでこれを購入したわけだ。
能動的動機とでも言えようか。
●で、だ。
●本書を購入して良かったよ。
●自分のモチベーションを維持できそうだし、「シリアスレジャー」という概念も得たし、受動的にも能動的にも良かった。
●以下、この本を読んでの自己分析。
●マジックを趣味とする友人がいてよかった、よかった。
●南部信昭氏が直接、会うことはめったにないものの、友人で良かった。
●ゆうきともオンラインに入っていて、よかったですよ。
学びが多いですし。
●インティキマジシャンてるした氏とネット上だけだけど、数回、やり取りできたのも良かった。
ハトさんの予言マジックbyインティキマジシャンてるした アイデア提供:国語屋稼業さん 【マジック・手品】
なんてものもできましたし。
●南部信昭氏、ゆうきとも師、インティキマジシャンてるした氏とまあ、三者三様のマジシャンに触れられるのは私としては良かった。
●「無償」でのボランティア、公演をやる気になったのは良かったですね。いつまで体力が続くか、わからんけど。来年の一月までは持たせたい。
●未知の領域に初心者として踏み込むのは良いことだ。そもそも永遠の初心者であることに利点もあるもんだ。浅い知的好奇心とでも言おうか。
●私より、本格的にマジックに打ち込んでいる人にはもってこいの書であろう。モチベーションを下げたくないじゃないですか、せっかくの経験値と経験知を減らすことにつながりかねませんし。
●私のような事実上の初心者(歴はながいけどねえ、何もわからん)の役にも立つ。一つの指針が手に入る。
●また、人に語れる視点が入手できる。趣味のない人に何でも良いからシリアスレジャーを持った方が良いと言える。
●さらに人と語れる視点が入手できる。アマチュア天文家や鉄道が趣味としている人とも語れる部分ができるかもしれない。
シリアスレジャーを持っている同志なのだから。
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