国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

ウケしかとらねえ

2014-04-13 18:01:50 | マジック
●マジックをするときに笑いをとりにいくことは重要になることがある。

●楽しくやってくださいよ的な空気ができ、見破ってやるぞ感が減ることがある。

●そう考えると、サプライズコーディネーター吉田一平氏(2014 TENYO MAGIC CATALOG 18ページマジックちょっといい話にも載っていらっしゃる)の諸作品はありがたい。

●何より解説書が面白い。

 解説書で演じるべき姿勢がわかる商品ってなかなかないよ。

●たとえば、中華料理屋で「スタミナ定食をひとつ」と言ってしまったけど、B定食も捨て難かった僕なりに体調を考えた上でのやや気むずかしい結論のようなものという作品がある。

 この題名で十分、面白いが、解説書の冒頭でも笑った。

 DVD解説全盛の中、身体レベルの雰囲気を伝える解説書はお薦めである。

●むろん、面白いマジックであったり、面白いマジックにつながったりするよ。

●今回、「弱っちゃうねぇ~(あのネタをマジックにするなんて驚いたよ)」「焼いちゃダメっっ!(よくできた素材ですけど)」「Loooong card(そうカードってこれだよね)」などのグッズを入手して、マジックをやる気が戻ってきたよ。





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