国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

魔術師教你詐! 人生騙術大拆解

2019-03-30 09:57:11 | マジック


●写真を見ていただければわかると思うが、ゆうきとも師の『人はなぜ簡単に騙されるのか』(新潮社)の中国語訳であり、台湾の書籍である。

●中国語はまったくできないのだが、少しだけ面白かった点をいくつか。

 ・著者名の「日本近距離魔術大師YUKITO TOMO」の「近距離魔術大師」が面白く感じた。
 ・「大師」は「マスター(達人)」の意味らしい。ちなみに「偶像大師」は「アイドルマスター」とのこと。
 ・ふじいあきら氏の名前は本名の藤井明氏になっていた。漢字のみで表記しようとするととそうなりますわね。
 ・「うっちゃり」が「借力反撃」となっており、かっこいいと思った。
 ・「呪う・祝う」の素敵な字面が中国語では再現出来ていなかった。
 ・「厚顔無恥」は日中でそのまま使えそう。
 ・「撲克牌魔術學院」は何の本の訳でしょう。

●↑のようなことがほんの少しだけ読んでわかった。

●で、だ。

●この記事のカテゴリーを「Books」にするか「マジック」にするかで悩んだが、『人はなぜ簡単に騙されるのか』はマジシャン必読の書籍だからマジックにしたよ。

●今回、読み直してマジシャンはこれを読まないといけないよなぁと思った。たとえば、以下のようなところである。

●「マジックって不思議ですね」という感想は、例えていうと「お笑いって笑えますね」といった感想に等しいわけで、本来なら完成度の高い成熟した芸を形容する際には、凄い、すばらしい、感動した、といった単語が出てしかるべきだと思います。

●〝対象となる観客の幸せを本気で願うこと゛すべてはこれに尽きます。

●などなどマジシャンにとってもためになることが多く書かれている。

●「騙すための五つのコツ」などはマジシャンとして気をつけないといけないなと感じた。その部分は(も)具体例もあってわかりやすいのよ。

●最近はマジックブームだそうですし、もっと入手しやすくならないかしらん。 

●台湾版の方が入手しやすかったりして(知りませんが)。





●なお、当時、本のしおり代わりに使っていた新潮社の雑誌広告が『フォーサイト』だったのが、個人的にちょっと面白かった。

・・・・・・追記・・・・・・


●ゆうきとも師のご指摘でわかったのだが、マンスリーマジックレッスンで買えるとのこと。

●入手できる機会があるというのはとても良いことであると思ふ。

 マジックのタネでない部分を学びたい人には非常にお勧めの本である。




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