国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

絶好調!? また、企画書を書いています

2023-11-14 16:00:33 | その他・雑文

●お役所が新年度予算案の企画募集をしているので、教育事業の一環として一風変わったキャリアデザイン講演会を応募してみようと思っている。

●「マジックショー+キャリア講演会」である。

●ユニークな経歴のマジシャンを知っているから(メールでのやりとりなどは行っているけど)である。

●キャリアデザインを生徒らに考えさせるうえで非常に興味深い人物である。

 何より私が見たい、聞きたい、知りたい。

●その人には知らせずにせっせと企画書づくりをしている。通る可能性は低いからね。

●なんか駅前振興事業とか長期的な案が通りやすいみたい。

 ぜんぜん、振興していないけどな、駅前。

●だが、長期的な案が採用されるという流れでは中学校でのキャリアデザイン講演会なんていう一発ものは弱いかもしれん。

 けど、貴重だと思うけどな。若い衆に多様な経歴を持つ人間が一貫してその人自身であることを示すことは。

●で、だ。

●持つべきものは友人である。

●一人の友人(教員)に何人かのマジシャンをリストアップしたものを見せたところ、この人のキャリアは興味深いというアドバイスを言ってくれたのである。

 これで書きやすくなった。

 一人に絞って第一稿を書く。

●だが、行き詰まる。

●問題はなぜ、マジックを推すのかである。

●答えは単純で「私が好きだから」である。

●だが、だ。

●そうはお役所に出す書類に書けない。極端な話、フルート奏者ではなくて、なぜマジシャンなのかと聞かれたら終わりである。

●どつぼにはまった。

●別の友人(マジシャン)に相談したところ、とあるマンガのタイトルを紹介してくれ、こんな詐欺みたいなタイトルもあるわけですからと言われた。そのマンガはキャリア確立もの(ビルドゥングスロマン)のように見えて、真逆のマンガなんだが、これで楽になった。タイトルもパクるとだいぶ楽になった。

●お役所もこれがマンガのタイトルをパクったとは思うまいて。

●かくて第二稿を夜中に書く。

●ただいま清書中。

●12月の初旬が締め切りなんだけれども、その前に地元に住んでいる友人にチェックをしてもらいたいからである。地域の実情に合っているかのチェックである。

 ぶっちゃけ合っていないと思うけどな。閉鎖的な地域なのだ。県外から人は呼ばない。

●「サクサクしょうゆアーモンド」が20日に届くので、それを渡しに行くという名目で訪ね、A4で1枚の文章を読んでもらう予定。

 

●持つべきものは友人である。

 

※それにしても先日の公民館でのマジックショーの企画書を書いたり、そのポスターの原型を作ったり、活動的である。しかも、20日に見せるものを今日、完成させる気だし、そもそも12月の初旬が締め切りのものである、

 夏休みの宿題を9月1日にしていた私にしては珍しい。

 いきなり、電池切れにならないように制御しなくてはいけないな。

 せめて年内はもってくれよ!

 

 


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