国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

私は国語屋稼業なのです。

2024-06-19 15:06:09 | その他・雑文
 
ラーメンズ『TOWER』より「名は体を表す」
 
●マジックをするときのキャラを探していた。
 ふだんのカジュアルな場面とは違う状況で演じるからである。
 まあ、カジュアルな場面でもキャラが弱いが。
 
●キャラは私には大事。キャラがないからである。
 マジックをする際に口調は、動作は、セリフの内容は、アイスブレークは、いったいどうよいのか迷走していた(これからもしていきそうだが)。
 世界観も私には大事。それら二つがしっかりしていれば、マジックが走り出し、オチついてくれそうな予感。
 
●まあ、マジックを見せますという場でクロースアップを見せたのはプチ自主公演の一回だけなんですが。
 あの時は師匠から破門され、トランプ一組でのマジックを取り上げられたマジシャンがショーをしていくという流れだった。
 なんか設定があった方が楽だったのである。
 
●キャラと世界観と言えば、インティキマジシャンてるした氏であろう。
 
不思議な駄菓子屋マジック 2024.6.9 チャレンジャーズライブ大阪 インティキマジシャンてるした
 
 すばらしッ!
 金賞(=優勝)の演技であるだけはある。
 
●当初は占い師という設定だけで押し切るつもりだったが、いまいち、現象に派手な演目が入れられなかった。
 前にも書いたかもしれないが、クライマックスが地味なので過程をより地味にするという演目になってしまった。
 伏線を張ることはできたのだが。
 
●国語屋兼占い師という設定はわたしの場合、容易かもしれない。
 
●「占い師」が容易なのは、学研から『東洋占術の本』というものが共著にあるからである。
 自己紹介で示せるからである。
 そこは昨日までの方針と変わらない。
 
●国語屋なのは仕方がない。
 国語屋業であるのはBingで検索すると「国語屋稼業は、国語に関するさまざまな記事を提供しているブログです。このブログは、国語の先生である筆者が、現代文や古文の解法、小論文の書き方、マジックについてなど、幅広いトピックを取り上げています。また、国語屋稼業の戯言として、趣味の手品についても語られています。興味深い内容がたくさんありますので、ぜひ読んでみてください!」と出るのだから仕方がない。
 
●国語屋だとなにが都合がよいかと言うと、国語屋のネタがしやすいところであろう。
 国語ネタ+教師ネタである。
 呪文をナ変で唱えても良いし、「今の私の心情を30字以内で述べなさい」ときても良いし、「はい、このプリント重要です。5年前にセンターに出ました」でも良い。
 口調も昔の予備校時代の口調にすればよいかもしれない。
 代ゼミで大人数を前に話せていた自分や国公立開成麻布の生徒らの前で話していた自分を思い出せば、ビビったり、あがったりする自分の半分はおさえられるし、あの頃のジョーク(軽口)を言う余裕も出てくる気がする。
 あくまでも「気がする」。
 
 
●鹿化人さまのネタをパクって、「魔法」と「マジック」の違いを「まほうは、ま? ほぉ」と感心する感じで「マジックはマジ? くぅ~」と心にしみる感じですよねという説明しても良いかもしれない。
 
●これなら占い以外の派手めなネタを前半に放り込んで、後半は伏線付きの占い手順でいけるか。
 いけるか?
 
●まだまだ、迷走中。
 だけど、7月以降は新しいネタを買いたくないのである。
 
 7月にプラン・演目を決めて8月に自主公演のリハーサルで磨き上げ、9月の自主公演で完成させて、10月に香川に乗り込む予定である。
 
●思ったより、時間がない💦
 
●そして、思ったより元気がない。
 今度の土曜にマジックを趣味とする友人と会うのだが、どないしましょ。
 
●まだ、なにを演じるか、なにを共有するか決まっていないぜ。
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