●風邪のために練習がほぼできず。
まあ、個々の作品で気になったものは練習しましたが、通しての練習はできず。
お恥ずかしいかぎり。
前日に荷物を積める際に道具の演じる順番を確認するくらいしかできない体たらく。
●二部仕立て。
第一部はボツにしたマジックや好きなマジックを演じていく。
第二部はコンテストでしようと思っているマジック。
第一部でマジックに飽きさせてからの第二部に。
実際、他の人々の手品を観てからの採点になるわけですし。
●ここでは第二部を中心に書くことにしますか。
●言葉の誘導に失敗。昔、単純にこの言葉を導き出していたのに、難しいな、観客の誘導。
しかも、冷静に考えれば、フォースした言葉でショーの終わりを示すことが可能というか、最終目標であるべきだったのに。
なんてこったい、この無能もんが。
伏線を張れるのに利用しなかったなんて。
●一つ、ネタを飛ばす。
頭の中、真っ白で。
これが微妙な結果で時間がほどよくなった感じなのだが、道具のバリエーションが少なくなってしまった。
●初めの観客とのやり取りや自己紹介を簡潔にすれば演技可能かも。
なにせ、10分でタイムキーパーなし、20分まで可なんで。
12~15分くらいならよくね? とまあ思っている。
ただ、スベり続けての長い演技時間は私が耐えられないからそこが課題。
けど、できそうな気がする。あくまでも気がする。
なにせ、この数か月かけて選んだマジックらだもの。
しかも、極限までスライハンドを減らしたマジック群。
●落ち着いて話せれば=的確な説明や誘導ができれば、なんとかなるのではなかろうか。
なんちゅう、重たい仮定だ。
それができているメンタルマジシャンを尊敬してしまう。主に二人。
●手品のできる方からのアドバイスを受ける。
正論づくし。深謝することこの上なしでござる。
また、この方とのやり取りの途中でエンディングで伏線の回収ができることに気づくという失態を。
前記したが、演技のはじめに行われる言葉のフォースをエンディングに使える。
一種の伏線回収が可能なのであった。
●全マジックの流れやセリフの確認を真夜中にする。
セリフの改善点を複数、見つける。
夜中にメモアプリ、大活躍。
●暗記はできないだろうが、参考にはなるだろう。
●舞台経験者(演劇、歌)に動画を送り、アンケートを取ったら、緩急についてのアドバイスを受ける。
臆病者の私には難しいな。緩急。
個人的にはその方の採点が前半と後半に別れていて、全体の評価がわからないところが気になった。
タネがわかったら低く、わからなかった高くつけた可能性もあり得る。
前半と後半の評価があまりにも差があったのだ。後半の手品に対して「テレビで見た! ぜんぜん、わからなかった」との一文が。
それとも前半のネタが小さいせいで評価が低かったか。
構成の話よりも間や視線、緩急などを重視しているところが面白かった。
これは練習で克服するしかないな。
●動画でなくライブで見た人に印象に残ったマジック(複数列挙可能)を聞いた。
第二部だけでなく、第一部のマジックで好評なものを知るためでもある。
第二部ラストに演じたマジックは全員が書いた。
それ以外としてはいわゆるスティックパドル、N2Gのチャイニーズコインなどが好評。
第二部の小さい道具を使ったマジックを上げてくれる人はいなかった。
●が、動画を見たベテランの方からは第二部のクライマックス以外のマジックも「不思議でした」の一文をいただけた。
というか、最後のマジックより好評みたい。
マニア殺しになるのか。
この小品。
●実際に集団を前に演じるのはこれが最後。
あとはカメラを前に練習か。
●セリフを言っての練習や全体を通しての練習なしで自主公演をしたわけだが、そのわりにはがんばったと評価しておこう。
そうとでも思わなきゃやってらんねえ(笑)
●第三部は初心者に10枚ESPカードマジックの傑作万博様の『dESPerado』を教えた。
しかし、教えるって大変だな。昔、おいらは教壇に立っていたというのは事実なんだろうか。
カットの原理の説明だけで何分かかったことか。
●カードの置き方の説明もした。
これも時間がかかった。
カットの動作の一部として選ばれたカードを置くので。
●わかる人とわからない人との差の扱いが大変だったなあ。
●アンダーダウンディールはあっさりといけた。
「こうなるんです」ですませたから(笑)。
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