国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

乃木坂46 『世界中の隣人よ』にかこつけて

2020-05-25 15:13:58 | その他・雑文

乃木坂46 『世界中の隣人よ』

 

●地方在住である。しかも、病人で基本的に家の中にいるので、首都圏などのステイホームの厳しさは実感としては得られない。なにせ、私が行ける範囲の3密といえるのはコンビニ、スーパー、ドラッグストアくらいしかないんじゃなかろうか。まあ、飲食店は休業中だった(もう再開している)が、2軒くらいしか利用してなかったし、いかなくても済む程度だった。(ちなみに自治体の規模が小さいので21日は給付金が振り込まれていた。比較的早いのではないか)

●しかし、首都圏に住んでいたこともある私にとって、このMVに出てくる東京の風景は怖い。新宿、新橋、秋葉原、渋谷、上野などで遊んでいた私にとって、この風景には慄然としたものを覚える。

●この曲は「外出自粛心掛けている皆さまへのエール、そして新型コロナウィルスと闘っている医療従事者の皆さまに感謝を込め、感染拡大防止の呼び掛けを目的」とした楽曲で生駒里奈、西野七瀬などの乃木坂46の卒業生を含むメンバーで歌っているという楽曲となっている。

●歌の上手い下手はおいといて(おくんかい!)、この楽曲の見どころを少しだけ説明すると、日テレアナウンサー市來玲奈さんとテレビ朝日斎藤ちはるさんとの共演やおそらくバナナマンの日村さんが渡した巨大(2mくらいある)テディベア(違うものかもしれない)の登場、そして最後の神宮球場のシーンである。彼女たちがコンサートで満員にしてきた球場である。

●いつの日にか、また、球場を満員にできる日が来るといいのだが、「ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)」ないし、「フィジカル・ディスタンシング(身体的距離の確保)」が必要とされない日々がくるのだろうか。

●油断せず外出自粛、マスク着用などへの注意を払って(私も基礎疾患がある身ですし)、生活していきましょう。

●私の場合、大阪のマジックバー「フレンチドロップ」さんに行くのが夢です。マジックバーは3密ですからね、早くお店が再開(もうできるのかな)する日を待っています。首都圏に住んでいたら「マジックバー タイムマシン」ですかねえ。

●最後は乃木坂46さんと無関係な終わり方になってしまいましたねえ。

 

 


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