国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

総選挙

2019-03-14 23:36:03 | マジック
●今年はAKB選抜総選挙が開催されないそうで。

 そんなことに寂しさを覚える方、あるいは、マジックの話題にしようという方には「トランプ総選挙」をおすすめします。

●むろん、現在のアメリカ大統領トランプ氏とは無関係のマジックです。






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「マジック」フォーナイトメアーズ ウェディングVer 誕生秘話

2019-03-13 21:10:34 | マジック
「マジック」フォーナイトメアーズ ウェディングVer 誕生秘話  (オリブラ)


●ステージマジックを演じたい(挨拶)

●で、だ。

●結婚式に呼ばれたら、「フォーナイトメアーズ ウェディングVer」を演じる気満々である。

 この動画を見て、ますます演じたいなぁとしみじみと思いましたよ。

ちなみに「フォーナイトメアーズ ウェディングVer」は、先の動画の最後にリンクが貼られているはずです。未視聴の方はぜひ。

●あー、演じたくなってきた。

 誰か結婚しないかしらん。



追記
スマホからだとリンクがつかないかもしれないので下にリンクを。

フォーナイトメアーズ ウェディングVersion
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マジックのリハビリと日記44

2019-03-13 20:18:15 | マジックのリハビリと日記
●某日。オリジナルというわけではないが、オイル&ウォーターのパケットを自作する。

 私が勝手につけたタイトルは「Wig&West」。

 意味が不明だろうが、桂園時代が元ネタ。桂(「かつら」)と「西」園寺の洒落である。現象も全部がオイルになったりウォーターになったりする。

 いつの日か手品を趣味とする友人に渡す予定のものである。彼はオイル&ウォーターが好きな(はず)なのだ。

 「ワイルドタイム」は何か所か美しく決まらなかったり、ミスが出たりしている。もう少し安定させるために練習しないとな。

●昨日。

 病院へ行く。年間を通してやりたかったボランティア(月に一回程度)や高齢者のための演芸会(こちらもむろんボランティア)への出演などを止められる。

 体調が悪い時に休むと先方様に迷惑がかかるので、止めた方がいいそうな。

 マジックは事情をわかってくれている人、例えばマジックを趣味とする友人に見せるくらいの程度にとどめておきなさいということであった。

 ステージマジックをしたくなっていたのだが、どうしましょう。親戚さまに見せるとしてもサロンレベルだよね。

 ステージマジックをやる気まんまんで道具を発掘したり、BGMを選んだりしていたのになぁ。

 俳句は(他人に責任を持たなくて)いい趣味だから、そちらを中心にするといいとのこと。

 四月からNHKの俳句講座でも始めようかしら。

 帰宅後、「ワイルドタイム」の練習をする。昨日よりミスが増えたような気がする。

 悪い意味で慣れが出てきたか。



●本日。デアゴスティーニのザ・マジックのNo.2がAmazonから到着。

 おいら、チャイニーズコインが好きなんだよね。文久永宝だけど。和同開珎もチャイニーズコインだしな。

 ましてダブルXはスコッチアンドソーダの次においらが感動したコインマジックだしな。
 
 そりゃ購入するよな。
 
 はっΣ(゚Д゚)。和同開珎と文久永宝って事実上の銭貨の初めと終わりのコインか。
 
 そういうことで選んだ銭貨なのかね、やはり。

●コインはマジックランド、ウォンドはテンヨーという夢のコラボもいいよね。

●マットの使い勝手も私には充分。



●これから「ワイルドタイム」の復習をする予定。

 昨日の失敗を修正しつつ、美しく行うのが目標である。



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教えることは

2019-03-10 14:44:00 | 日記


●以前から思っているが、教えることは工場の機械向上の機会ですよねえ。

●今回、ワイルドカードを友人に見せる、教えるなどを行うんですが(ちなみに前回はリンキングリング)、まずは手持ちの道具の確認、次は情報の収集と整理、そして自分のための練習、さらに人に見せる実践、最後に教えた人が実際にやっているのを見ながらのアドバイス、この過程って考えてみると、「教える」ことは基本的に国語であろうと手品であろうと全部同じだなあと考えちゃいますね。

 それとも私の癖なのかしらん。

 そしてこの作業を通じてやっていると自分が向上できているわけで。

 

●今日、現在は友人に譲れるものを選んだり自作したりしている最中。

 同じものを複数持っている不思議さよ。いや、マニアあるあるか。

 意外とマジックデックも家にあるトランプ類で自作できるもんだしね。

●教える前の準備も面白いよねえ。生徒に配るプリントを自作している感じに似ている。

 何をしたら喜んでもらえるかを想像したりしてさ。

●ちなみにマジックを趣味としてる友人は、私に色々してくれる。会話をしてくれるだけでも、ありがたいのに、お米はくれるわ、50キロは離れているところから来てくれるわ、果物はくれるわ、会った場所(喫茶店とかカラオケルームとか)のお金は払ってくれるわで、御恩ばっかし。

●せめてもの返礼で今月は自作したデック(あかぬまとしお氏かニック・トロスト氏のだったかなぁ。一部改悪したもの)とその手順に使う小物、それとワイルドカード二種類を贈る予定。

●さてと、ワイルドカード向上月間の続きをしますか。



 明日以降だけどね(こういう生徒多いよね)。



●写真は「平成最後のグミ」とデアゴスティーニの「ザ・マジック No.1」のDVD。

 「デアゴスティーニの」をつけないと東京堂出版の「ザ・マジック」と混乱が起きるのは私だけ?

 私だけでしょうね。



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バックハッカー

2019-03-09 19:00:00 | マジック
●ここのところ、ワイルドカードにこだわっていますし、はまっています。

●今まで演じていた手順、つまりマジックショップ「魔法陣」で販売されていた手順は、現状でも演じられることは演じられる。

しかし、それだけでは進歩がないなということでmonthly Magic Lesson VoL81の中の「ワイルドタイム」(※)に挑戦中なのだが、ふと、mMLから他にもワイルドカード、出ていなかったっけというもやもやした気持ちになった。

●というわけで、私のいい加減な記憶と指示にもかかわらず、妻が探し出してきてくれたのが、ゆうきとも師のオリジナルパケットシリーズの第1弾である「バックハッカー」である。


バックハッカー


●今、他のワイルドカードをやったら、混乱するかもしれないのでやらないが、挑戦のしがいのあるパケットトリックである。

 現象が鮮やかだというのに、意外と易しそうですし。

 ワイルドカードを忘れたころにマジックを趣味とする友人相手に演じてみようと思う。

●しかし今は「ワイルドタイム強化月間」なのでそちらに集中しないと。

●しかも来週の火曜日は医師の指示で急遽、病院に行かされる状態ですし。

 入院はないとは思うんですけどね。

●自分のための備忘録とこの作品を知らない皆さまへの紹介を兼ねて今回の記事にしました。


 みなさんもどんどんワイルドカードを演じていこうじゃありませんか



※ リチャード・カウフマンの『高木重朗の不思議な世界』(東京堂出版)も松田道弘の『夢のクロースアップ劇場』(社会思想社)も持っているんだけど、読解力がもたないんだよねぇ。

 mMLでDVD化されててよかったよかった。



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monthly Magic Lesson Online Vol.0 のエースオープナー

2019-03-08 21:03:44 | マジック
monthly Magic Lesson Online Vol.0 2018.4.30


●最近、やっている易しいエースオープナーはここで紹介されていたものだった。

●思い出したのでここで書いておかなくては。

monthly Magic Lesson Onlineって面白そうだなぁ。視聴している方がうらやましい。





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ナッツハンド?

2019-03-08 19:26:00 | 戯言





●長濱ねるのノートが4冊。




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マジックのリハビリと日記 日報

2019-03-08 13:40:24 | マジックのリハビリと日記
●昨日、非常に嬉しいことがあった。



●ゆうきとも師が「友人」という言葉で私を紹介なさったのである。

 あまりの光栄に恐縮してしまう。

●これからも精進しないとなぁ。

●道理で昨日、「マジックのリハビリと日記43」を訪問なさったお客様が多いわけだ。

●ちなみに一昨日は「談話室滝沢」関係に複数の人がいらっしゃっていた。

 何故だろう。

●最近はワイルド・タイムの練習をしているがいまいち。早く人に見せられるレベルにしないと。

 マジックをする友人と会うときにワイルドカードを見せるという約束をしてしまった。

 ついでにワイルドカードをプレゼントする予定。お米の御恩は重いのだ。

 ま。ワイルドカードを選んだのは諸事情で。というか、デアゴスティーニのザ・マジックでワイルドカードを特集する前に演じたいだけなのだが。

 友人が購入するかもしれないじゃないですか。

●はっΣ(゚Д゚)。5月にオムニデックを演じる(渡す)予定なんだけど、それまでにザ・マジックのグッズになることはありえるのだろうか。

●最近は友人にプレゼントをするリストを作るのが数少ない楽しみで。自分でも引くけど10月まで決めている。それを修正していくのが楽しいわけさ。

ワイルド・プレディクションも演じたいけど、今のおいらには難しい。

 多少、ごまかしてでも演じたいもんだ。


●ちなみに体調の方だけど今日は病院一件でこれは予定通りなんだが、来週、急遽病院に行くことになった。

●元気なつもりなんだがなぁ。


・・・・・・追記(20:30)・・・・・・
●諸事情で4月はマジック道具を買わないことになった。

 お願いだから良い商品が出ないでください。




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マジックのリハビリと日記43

2019-03-06 17:17:17 | マジックのリハビリと日記
●某日。国語関係の記事をまとめ始める。体系的にしておいた方が国語目当てに来た人にわかりやすいだろうなと思ってのことである。

 まとめたのがこの記事である。

 デアゴスティーニのザ・マジックNo.1を購入。今までなぜかしら演じてこなかった「泥棒と羊」をやってみた。妻に好評。

 マジックを趣味とする友人に見せたいところだが、友人もザ・マジックを購入したとこのこと。残念。

WXで遊んでみた


 野島氏のこういう動画を見るとNo.2も欲しくなりますね。しかし、月にマジックに使えるお金の予算がなぁ。

 けれどもNo.2は買いそうな気がする。チャイニーズコインも好きですし。

●某日。魔法修行の第6号の「ジャパニーズ・モンテトリック」を復習。しばらくは一日に一回は演じることにする。

 そのまま演じるのは、今の自分には厳しいので、若干手つきを変えてしまっている。

 そのあたり申し訳ない気持ちがある。

 しかし、モンテ好きでアンチオイル&ウォーターを身に着けたい私にはいいマジックなんだよなぁ。

●某日。病院にいく。まあ、いい感じ。病人範囲内でだけど。 

 俳句にはまる。何年ぶりだろう。高浜虚子などの俳句入門系などを読み直す。偏っているなぁ、高浜(誉め言葉)。

 他にもいろいろなHPを回るが、結局実作はせず。手元に歳時記もないというか俳句関係の書籍がない。

 本当に昔、俳句を趣味にしていたのかしらん。

●某日。ワイルドカードを研究することにする。今月の友人に見せるため。

 自分は今まで魔法陣(池袋にあったマジックショップ)で購入した「ワイルドカードVer.2.0」を演じてきたんだが、意外と家に手順があるので研究しようかと。

  monthly Magic Lesson VoL81もあることですし。

●某日。体調不良。来週、病院の予約をしようか迷う。今月の下旬に予約をいれているんだけどね。







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中高生のための内田樹(さま) その33

2019-03-03 17:45:39 | 中高生のための内田樹(さま)



次の文章を読んで後の問いに答えなさい。

 公立中学校の先生が去年一年私の大学院のゼミに聴講生として来ていた。おかげで教育の「荒廃」ぶりについて現場の声を伺うことができた。中でも印象的だったのは、子どもががらりと変化するのが、たいてい中学二年の夏休みだということである。夏休み前まではなんだかおどおどして、はっきりしない子どもだったのが、夏が終わると、髪の毛を茶色に染めて、昇降口に座り込んで、三白眼で教師をにらみつけて「うぜえんだよ」と追い払う……というふうに変貌してしまう。なるほど、思春期の自意識の混乱を、この子たちはこういうふうに処理するのか、と妙に納得してしまった。
 中学二年生頃の自意識の混乱というのを、私たちはもう忘れてしまっているけれど、あれはけっこう大変なものである。自分自身、自分が何を考えているのか、よく分からない。何か口にすると、そのつど「いや、こんなことが言いたいわけじゃない」という前言撤回の思いがせり上がってくる。何かをしても「いやこんなことがしたかったわけじゃない」という、自分自身の欲望との不整合感がぬぐえない。だから、思春期の少年少女のたたずまいというのは、ほんらい、「なんだか煮え切らないもの」なのである。口ごもり、言いよどみ、身の置き所がない……というのが思春期のシャイネスの「王道」である。
 ところが、「九月デビュー」の即興不良少年たちは、できあいの「不良の型」にすっぽりと収まることで、このシャイネスに「けりをつけて」しまった。一人一人の中学生が、感じている違和感はそんな簡単にでき合いの「型」にはめられるものではない。茶髪にしたり、ピアスをしたくらいで、ぴったりした自己表現の形態に出会いました、といほどステレオタイプな人間なんていやしない。不良少年たちとはいえ、それぞれに家庭環境も学校での立ち位置も言語能力も身体感受性も趣味嗜好も違うはずだ。それを全部「ちゃら」にして、レディメイドの「不良型」にすっぽり収まるというのは、相当いろいろなものを切り捨てることなしに達成できない力業である。思春期のシャイネスを「捨て値」で売り払うことによって、この子たちは、できあいのアイデンティティを買い取っているのだけれど、私はそれはずいぶんと不利なバーゲンのような気がする。でも、そういうシャイネスのたたき売りと「九月デビュー」を子どもたち自身は(場合によっては親や教師やメディアも)「個性の表現」だと錯覚している。そんな「定型への回収」をどうして「個性的」だなんて思い込めるのか、私には理解できないけれど、本人たちはそう信じて、思春期にけりをつける。
『態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い』(角川書店・角川oneテーマ21)71ページより


問い 傍線部「不利なバーゲンのような気がする」のは何故か












【解答例】
思春期のシャイネスや自意識の混乱という個々の人生にとって、時期の限定された貴重なものを捨てて、でき合いの型にはめこんでしまっているから。




本文を読みたい方はこちらから探してください。できれば購入して読んでくだされ。


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