旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

《手造の旅》スペイン火祭への旅、一泊目はイギリスのウィンザーで

2016-03-14 14:31:58 | イギリス

スペインへ行くのに、なぜ一泊目がイギリスのウィンザーなのか?それは明日の日記で分かる事として、今日はイメージしていたような夕陽に染まるウィンザー城を見ることができた。

***雨の羽田空港からロンドン行に乗る。二回目の食事、今回はスープストック⇒トマト味のとろりミネストローネ鶏肉入りの中に、お好みでペンネのジェノヴェーゼ風味を入れる。

飛行機は早く飛びすぎたようで、空港へ入る前に旋回、その様子は飛行データでも見える。緑色の線がぐるぐる二回まわってます⇒ 今回の飛行機には日本の中学と高校から語学研修のグループが乗っていた。 ヒースロー空港へ到着

ヒースロー空港からウィンザー城まではロンドン市内へ行くよりもずっと近い。青空で気持ち良い。高速道路が少し混んでいたが、二十分ほどでお城が見えてきた気温は12度ほど。

「いいおてんきですねぇ~」と、ドライバーのグラハムさんに話しかけると、「ちょっとChilly(ひんやりする)だけど、気持ちいい日だねぇ」と言う。

そりゃぁ、半袖シャツ一枚ならChillyでしょうねぇ(^^) 我々コート着てますから。

空港から三十分もかからず、ウィンザー城すぐまえのホテルにチェックイン。せっかくイギリスに泊まるならばこの一泊も生かしたいと思って空港近くにした。手配会社の方にお勧めいただいた、旧市街ど真ん中のホテル、建物は古いけれど、とてもきれいに改装されていて、デザインも美しい。小さなロビーはガラス張りでこんなふう⇒ 荷物を置いてすぐに散歩に出たのは17:20。あぁ、ほんとに気持ちのよい初春の夕暮れ。ウィンザー城の中を見学するような時間はなくても、この時と場所を楽しもう。

歩き出してすぐ、19世紀末に開通した鉄道の駅がある⇒コンコース内までそのまま入っていける。夕方のこの時間ならお店もすいている。

 突然、頭上にごぉ~っという音が響いて、巨大な飛行機が姿を見せる↓

テムズ川の河畔まで降りて行って見上げると、その砦としての姿を少し思い起こさせる ウィンザー城は11世紀末にノルマン王家のウィリアム征服王が建設をはじめ、現在にいたるまで使い続けられているイギリス王室で最も歴史ある城である。

ホテル近くのスーパーマーケットは19時まで。じゃがいもは安いですね

★時差はあるけれど、散歩してちょっとお腹減らして、パブでビールといっしょにちょっと軽食。

「イギリスだからフィッシュ&チップス~」というお声もあったのでん、わるくないです。ステーキを注文する方も、お、これもいいです いちばん当たりだったのは、このマリネしたソーセージ⇒これ、もう一回食べたい!間口は狭くても奥に長くつながっているパブで、当然生ビールの種類もたくさん親切にいろいろおしえてくれたおねえさまもいて楽しい夕食になった。店を出ると夕暮れは終わり、ウィンザー城はライトアップしている。手前の像はヴィクトリア女王↓

ホテルまで三十メートルほどシャワーオンリーでも、この立地で快適なホテルでよかった

明日朝も10時出発だから、朝のウィンザーを散歩しよう(^^)。おやすみなさい(-_-)zzz

コメント
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