※小さな写真は拡大してご覧ください
ロコロトンドも丘の上に位置する。名前由来はカタチの丸さからきているのだそうだ。それが視覚的に分かるこの角度⇒
バスは旧市街のすぐ外側に位置する広場まで入る。 南イタリアのこんな小さな町にも水の自動販売機があるんだ⇒ボトルは家から持ってきて、お金を入れる。金額は、なんと1リットル5セント! ここでも地モノ野菜が売られている。
★この写真、見慣れない野菜がたくさん。左上の果実は何でしょ?⇒拡大してごらんください⇒
左上の丸いのは小さなメロンのようなきゅうり! その右の紫とオレンジのは地元で人気のポリニャーノ産ニンジン。その右の巨大なインゲン豆はファーベ。生でも食べます。
左下はラぺというホウレンソウともまた違う菜っ葉。ひとつおいて、アーティチョーク。お昼ご飯、たのしみです。
****ロコロトンドの旧市街
入口⇒ 「イタリアの美しい街」に選定されているマークが掲げられている。さもあらん⇒ ロコロトンドの屋根はアルベロベッロのようなとんがり屋根ではないが、おなじキャンカレッレという石を積み上げてつくられた斜めの傾斜をもっている、「クンメルセ」と呼ばれる屋根だそうだ。⇒
***中心部の広場で、壁に埋め込まれたレリーフが目に留まった。どうも牛を礼拝している?ルネサンス的な図柄であります⇒
レストランに直行!
席だけ予約しておいて、現場でいちばんおいしく食べられそうなものを注文する昼食!
時間もゆっくりとりましょう。 こういう食事こそ、ずうっと旅の記憶になるのだから。
●前菜で出てきたチーズの上に、スライスされたポリニャーノのニンジン!さっき教えていただいていたですぐぴんっときた(^^)⇒
●アーティチョーク、これもさっきの店頭にならんでいた。日本ではなじみのない野菜なので、上手に調理されていないと口に合わないのだが、今日は柔らかく、味もしっかりついていた⇒
●野生のチコリとトマト、チーズをつかってケーキ状にしたもの⇒
●パプリカの詰め物、キャベツ、ほうれんそうとモッツァレッラ⇒
●デザート各種 「デザートいらない」と言っていた9歳の子が、お兄ちゃんがたべているのをみて、「やっぱりほしい!」と言い出した。焼きあがるのに十分かかるけど・・・待った甲斐があるあつあつのファンダンショコラが、お花のデザインで登場しました(^^)⇒ レストランもとんがり屋根なのでちょっと見学させていただき
****最後に、町はずれのスーパーに寄った。ここは完全地元値段でありました(^^)
さぁ、夕暮れをポリニャーノまで帰ろう ホテルに到着すると、ちょうど旧市街の岸壁に夕日があたる時間帯。
遅い夕食はやっぱり疲れてしまうので、近くのお店でフォッカチャ、そして八百屋で生でも食べられる果物や野菜を購入。
あ!昼間見たポリニャーノのニンジン売ってました⇒ 洋梨もふつうに
明日はお昼にバーリ空港からローマ経由、日本へ向けて出発です。